印刷博物館 WORLD BOOK DESIGN 2019~20
江戸川橋駅をおりるとTOPPANの文字を刻んだ凸版印刷の小石川ビルが高くそびえたつのが見える。そこに併設されているのが印刷博物館。常設の印刷歴史の展示室のほか、今ここのギャラリーでは世界のブックデザイン展が開催されている。で、行ってきました!
博物館側の入り口には古代文字?を刻んだオブジェが。球体の上にも象形文字が乗っています。
トイレのある2階から見下ろした建物内は外の光が柔らかく差し込み通路を明るく見せています。
印刷博物館はココ。1階の受け付けの先にあります。ここにもオブジェ。球体の直径1mほどでしょうか?象形文字の「見」が上に乗っています。
展示室内は撮影できませんが「世界で最も美しい本コンクール」(日本のほかにはイスラエルやポルトガル他の国々)の入選図書と、ドイツ、スイス、カナダ、中国のコンクールで入賞した書籍90点が展示されています。
手に触れられる本もいくつかあり、入り口にある使い捨て手袋を使用して観ました。(例年はすべての本を手に取って観ることができましたが、今年は感染拡大防止のための措置だそう)
カバーや装丁、折り、のどや背のさまざまな工夫のみられる書籍が並びます。
「WORLD BOOK DESIGN」展は4月18日まで。博物館内ではその後4月17日から「和書ルネサンス」展が始まります。こちらも行ってみたい!
桜の咲き始めた暖かな季節。久々にゆっくり過ごしました。
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