30世紀で待ってるね

過去は過去で、今も過去になり、未来もいずれ過去になる、ならば全て過去でありそして過去も未来によって崩壊したり喪失したりと変容は必然なのである
大は小を兼ねるように、基礎ともいえる小の土台なく大は築けない、
マクロがあってこそのミクロでもあって
より細部を把握するほどに理解や概念化であるのではないか

今も未来も過去になるので全てはいずれ先での過去で、過去は未来によって崩壊や喪失としても変わるのだし、だからこそ無我無常であるがゆえに今がある始まりは見えず選べずに継続や所有は錯覚であり必ず期限を伴い、だが終わりは必然で
外的要因も含め一切に思い通りにはならないので、つまり尽力するべきは諦める能力
世の中を理解するとは全てを測り知れないことを受け入れること、いつでも終われる
与えられた始まりは拒まないけど、継続や所有という我の錯覚による安定は仮、虚構だと執着を手放せるような状態に

全ては仮でしかないとおもう、そのようにおもえる 反応が苦の根源、錯覚でしかないのに、無なのに
ぜーんぶ虚構や幻影、何かの中にいるとむしろ虚しくなってボーッとしてしまう、薄い、はやくしにたい

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