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【RXレースレポート】2024/3/24 2しろさとTT  100kmの部11位(年代別4位)

昨年3月に続き2回目のしろさとTT100kmの部(正確には5.67kmX18周=102km)に今年も参加しました。去年は2時間40分だったので、今年は2:35(39.5km/h)を目標にしました。欲を言えば2:30(40km/h)を目標にしたかったのですが、事前の練習でこのペースを2時間半は無理かなと感じたため、次回以降の目標としました。


【目標】

  • 2時間35分(ave.39.5km/h)

  • 年代別3位

【結果】

・2時間37分(ave38.9km/h)
・年代別4位(3位と2分51秒差)
どちらも未達
https://shirosato-tt.com/result/result_shiroatott202403.pdf?ver202403251211

P.2は割愛

【レース内容】

事前の作戦

去年は最初の1時間ぐらいを40km/hをキープして中盤で失速、最終的に35-6km/h前後しか出ないヘロヘロな状態で何とかゴールという経験を反省し、今年は抑えめの出力を心がけた。目安は心拍140台前半。130台はちょっと低すぎるし、140台後半に入ってもすぐにばてるわけではないが、フォームを保つのに割く余力と集中力が下がってしまう。

実際のペース

パワー・スピード・心拍は以下の通り。心拍はラスト2周で意図的に上げた以外は、狙ったゾーンを保つことが出来た。
序盤はところどころライダーの密度が高い所があり安全のため頭を上げて走らざるを得なかったり、追い越し車線にずっといたまま並走している人に蓋をされタイムロス(4,5周目が顕著)してしまったり、とパワーも速度もいまいち安定しなかったが、後半はライダーもまばらにばらけたので、フォームを意識しつつパワーも安定させて走ることができた。
50kmを過ぎたあたり(10周目)で、失速する恐れはないと判断しペースを上げたが、今振り返ると、もう少し早いタイミングでペースアップしてもよかったと思う。ラスト2周はゴールに向けてビルドアップした。

グラフだと推移が分かりづらい
10周目から微妙にペースアップしたのが見えますか?

心拍数は99%がZ3、パワーは80%以上がZ2+Z3だった。結果的には、もう少し勇気を持ってパワーゾーンZ3の時間を増やすべきだった。足攣りなども特になく、まだまだ強度を上げる余地は十分にあった。次回の宿題。

心拍ゾーン
パワーゾーン

機材・フォーム

TARMAC SL7にクリップオンのDHバーを装着。バーの位置の調整が出来ないため、機材に体を合わせなくてはならないが、自分の体格にちょうどよく、あまりストレスは感じなかった。いつもはサドルの前側に座ることが多いので前側が水平になるようにサドルをセッティングしているが、今回後ろにも座ることが多くちょっと前下がり気味なことが少し気になったくらい。

フォームは、背中は水平・両肩を下げて肘を絞ることを意識し、懐の中に頭をすっぽりといれるイメージでいたが、前を見るときにどうしても頭が高くなってしまった。

ガン見(撮影:yuki_asato様)

頭を下げて上目遣いで前を見たときはこんな感じ。もう少し下げられるともっとよかった。

ピンボケ(撮影:yuki_asato様)

正面写真しかないので背中の角度がわからないが、水平に近かったはず。(結構自信あり)
シューズカバーのチャックが下がってしまったのが台無し。新しいのを買おう。

【収穫・今後】

有酸素のベースの出来を表すDECOUPLINGが-2.3%だったのが地味に嬉しい。1,2月に行ってきたベーストレーニングの効果を確かめることが出来た。
また、去年は終わった後「きつくて無理!」と思った(なので、11月のTTは申し込まなかった)のに対し、今年は「まだいけるな」と感じたのが大違いで、このペースで200km走れるか試してみたいと思った。11月のTTは100kmに出るか200kmに出るか迷っている。
また、JBCFにもTTが複数回あることを考えると、後輪ディスクホイールを購入したいなと思った。思ったよりも出番は多いと思う。

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