先生になりたいと思ったら読んで欲しい
まず、教員を志望してくれて
ありがとう。
心からの感謝を何度でも伝えたい。
本当にありがとうございます。
昔ほど、守られた職業ではなくなってしまったけれど…
大変な事もたくさんあるけれど…
たくさん勉強しなくてはならないけど…
それでも、やりがいのある素晴らしい仕事です。
新卒の頃は、社会の事を知らないくせに とか
若い頃から先生と呼ばれて世間知らず とか
子どももいないくせに(子どもがいても、子どもがいるくせにって言われる)とか
心無い言葉を投げつけられることがあります。
でも、それはどの職業に就いたとて一緒。
みんな見習い期間があって一人前になっていく。
ただ、子どもの前に立つから「完璧さ」を求められがちなだけ。
どうか、そんな下らない言葉に耳を傾けないで。
あなたの若さが、ひたむきな情熱が、子どもを愛する気持ちが、教育現場に必要なんです。
お勉強があまり得意でなかった私が、どのように勉強して教員採用試験を突破したか(だいぶ前だけど)、若手時代をどう乗り切ったか、授業をする中や生徒と接する中で学んだことや大切にしていた事など。
ここで全てを伝えていこうと思っています。
だから、ぜひ先生になって下さい。
そして、自分の人生も充実させてください。
これからの世の中なら、きっとそれは叶うはず。
応援しています。