数秘術についてまとめてみました。
数秘術の起源
ピタゴラスが数字に興味を持つようになったエピソードがあります。
音から数字に繋がっていくのが面白いですね。
数学や分析学などの元が数秘学で、古代ギリシャからの古い学問です。
東洋数秘術
各地域で数字との意味付けがあったようです。
今回調べて”東洋数秘術”というものを初めて知りました。
数秘術の種類
数秘術は〇〇式など、色々な種類がありますが、ざっくりと分類すると3種類あるようです。
ピタゴラス式
ピタゴラス式は、1〜10の数字を扱うことが特徴のようです。
カバラ数秘術
カバラ数秘術では、1〜9だけでなくゾロ目も含めて占います。
カバラ数秘術では、ゾロ目は強力な力があるようで、他の数字と区別しているようです。
カバラ数秘術はスピリチュアルな側面が多く、1〜9、11、22、33、44の数字で占うのが一般的なようです。
モダンヌメロロジー(現代数秘術)
現代数秘術で特徴的なのは、アルファベットを数に変換する占い方法があるところです。
現代数秘術は、個人に寄り添う占いだと言えます。
特に現代数秘術は個人に寄り添えるため、独自の解釈を入れやすく、様々な流派があるのだと思います。
なので、今の日本での源流は現代数秘術だと言えそうです。
おまけ)数字根
数秘術で運命数を出す場合、1桁ずつ足します。
この数は数学では「数字根」と呼ばれています。