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学生が宇宙開発!?"KARURAプロジェクトのすべて"

2024年4月17日(水)18:00~
開催場所:サザンガク
主催者:一般財団法人松本ものづくり産業支援センター
協力:デジタルハリウッドSTUDIO松本


先日、サザンガクにて、セミナーイベント
《”KARURAプロジェクト”のすべて 》を開催いたしました!

KARURA project(カルラプロジェクト)とは?

《KARURA project(カルラ プロジェクト)》は
日本アメリカ台湾の3か国からなる、
学生主体の国際宇宙開発プロジェクト。
URCでの優勝を目指し、日々奮闘しています!

この日はサザンガクに、
同プロジェクト日本リーダーの瀬戸晴登さん、原匠さん、廣田智己さん(3名とも信州大学工学部4年生)をお招きし、大会の種目やそれに向けた課題についてなどお話ししていただきました!

会場にはお子様も含め20名程ご参加くださり、
信州の学生さんたちが頑張っている!ということで報道陣も殺到📸

ローバーについてお話しする瀬戸さんと、参加者の皆さん

同プロジェクトが優勝を目指しているURC(University Rover Challenge)は、世界中の学生を対象とした世界最高のロボット工学コンテストで、
火星探査機を開発し、その性能を競い合うもの。
毎年6月に米国ユタ州の火星実験場(砂漠)で開催されます。

大会でのミッションは4つ

①土壌や岩石を採取・調査し、生命の存在確認をするサイエンスミッション
②ねじの開閉・ドアノブの操作・USBメモリの抜き差しなどを行う機器整備ミッション
③火星の地表を想定した様々な地形を超えて、重いものを運ぶ配達ミッション
④短時間で、目的の位置に行くことを競う自動走行ミッション

現在も大会に向けて、ローバー(火星探査機)の調整を続けているとのことです。

座談会の様子


質問コーナー!未来のKARURAメンバーかも!?👀


そして、なんと!
大会で実際に使用するローバーを披露してくださり、
操作体験やアーム部の遠隔操作実験をおこないました💻

子どもも大人も興味津々!!

ローバーが登場すると子どもたちも大人たちも目がキラキラに✨
ゲーム機のコントローラーを使った操作体験も大盛り上がりでした👏

大会に挑戦するにあたり、
実用的な火星探査機を開発することのみならず、
広報活動や次世代の宇宙開発リーダーコミュニティを作ること、
開発費用や大会出場のための渡航費などの資金調達をすることなども大きな課題の一つとのこと。

⇒ こちらでクラウドファンディングで資金を募っております!
  ※現在はクラウドファンディングは終了しております

KARURA projectのWebサイトは⇒ こちら

駆けつけてくれたメンバーの1年生も一緒にガッツポーズ✨

信州から挑戦する若者たちをみんなで応援しましょう💪

サザンガクでは、
このようなセミナーイベントや、交流イベントなども開催しております!
是非お気軽にご参加ください✨

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