akkiyさんの「春はミラクルが起こります」企画に勝手に参加しています
akkiyさんの「しいたけ入ってる?」noteを読んで、これ、まさに私だなと思ったのであります♪
私も、すぐ分かります。
正直、しいたけ入れて、料理を不味くするのはやめてくれ!と言いたい。
ということで、この企画に参加させていただきます。
企画内容は、akkiyさんのnoteを参考にしてください。
では早速はじめましょう。
我が家の次女の話・・・
仮にEちゃんと呼びます。
我が家のEちゃん。自分の作品に対する並々ならぬ情熱があります。
小学校時代。
数々の図工作品は先生に褒められまくり、校内で展示されるのは日常茶飯事でありました。
正直、あれが???というものもありました。
そこまではいいのですが・・・
家に持って帰ってくると、私に聞くのです。
「これは、何を表現してると思う? ママになら分かるよね。学校の先生は分からないんだよ。」と。
ここで下手なことを言うと、ものすごいかんしゃくで怒るのです。
これが超怖い、汗
まだ低学年の時はよかったのです。
「これはキツネさんかな? かわいいね♪」とか。
「これは鬼さんかな? すごく怒って見えていいね!」とか。
でも、高学年になってくると、芸術作品になってくるではありませんか。
なんじゃこりゃあ???という不思議なものを持って帰ってくるわけです。今時の学校の先生って、こういうの作っても許してくれるんだ?っていうのを持って帰ってくる。
だから、しばらく目を閉じて(作品を観ていない、笑)空想を巡らします。
で、緊張の瞬間です。
「ん〜これは魂の情熱って感じだね」と一言。
「当たり! そうなんだよ!」
あ〜助かった〜
正解だと平穏な時間が訪れます。
そして、中学生のとき。
自宅で詩を書いたり、小説を書いたりしていました。
で、うまく書けたものは朗読してくれるわけです。
食卓につくと、Eちゃんの朗読が始まります。
感極まっての泣きながらの朗読。
マジか・・・
これいつ終わるの?と思いつつ、そんなことも聞けずに一応聞いてるふりしてからの感想です。
ちなみに、その間はご飯はお預けです。
またまた緊張の瞬間。
疲れるんですけど。
「ん〜素晴らしいね。始まりからは想像できないエンディングですごいよ。きっとEちゃんにしか創れない作品だね。」
大抵、登場人物はほとんど死にます。
それから、今。高校生になりました。
いまだに続く創作活動。
今はイラストを毎日描いています。
まだうまく描けないんだけど、と見せてくれます。
ちょっと大人になりました。
どうやら謙虚さを学んだようです。
そして、数学博士でもあります。
家では、ガリガリずっと数式を解いたり、図形を書いています。
何時間も数学だけを勉強しているのを見ると、ほんとギョッとします。
この子の頭の中、どうなってるんだろう???
きっと宇宙が広がっているに違いない。
ということにしました。
まだ銀河系宇宙という概念のない大昔の仏教では、
宇宙とは
得体のしれないもの、計り知れないもの、真理
といった意味で使われてたそうなので。
私にとっての得体の知れないもの・・・そう、Eちゃんは、宇宙。
もし、叶うことならば、ピカソのお母さんと話がしてみたいといつも思っております。
子育てのノウハウを聞いてみたい。
お願いします。
いろいろ教えてください。