家になかなか辿り着けない夢
おはようございます。
昨日は面白い夢・・・家になかなか辿り着けない夢をみました。
鮮明に覚えているうちに、頭の中も整理したいし、ちょっと書きとめておこうかな。
夢の中のお話
とある暑い夏の日、娘の学校の保護者会に出た後、一緒に家に帰ろうとしました。
そうしたら、まず、森の中で迷子。
その森は私の実家の森で、迷うはずもなく、こっちが近道だから、こっちに行こうと私が誘導して颯爽と歩くのです。
でも、なぜか辿り着けません。
で、ふと、気づくんです。これって夢かもって。
そういえば、この風景、この登場人物、昔見た夢にそっくりって。
で、場面が変わり坂道が出てくる。暑い中、とにかく登る。
どんなに歩いても終わりが見えない坂道。辿り着けません。
でね、面白いのが、その坂道で通り過ぎていく人たちは、過去に仲良くて今は疎遠になっている人ばかりなの。
「あれ?久しぶり♪」
と声を掛けるのだけど、お互い相手が何を言っているのか聞き取れず、意思の疎通が難しくてスッと通り過ぎていく。
で、今度は場面が変わって、ビル群の街中。
あ〜ここも見たことある風景。
ちょっと治安の悪そうな商店街に入っていくと、女店主がタクシー呼んであげるよと言ってきた。
あ〜タクシーもいいかもねって頼むと、どうやら詐欺っぽい感じで、他の男の人も出てくるし。
やっぱりおかしいということで、キッパリと断って、さっさと逃げてきました。
で、大通りでふと立ち止まると、市営バスが目の前に停まったので、それに乗り込んで難なく無事に家に帰れましたとさ。
という夢。始終付き合ってくれた娘はくたくただっただろうなぁ。
勝手な自己分析
でね、面白いなって思ったのが、これは私の今まででの人生だったのかなって。
家に帰りたい=人生の目標
だと仮定すると、
そこに行くために、ショートカットしようとする私、笑
で、やっぱりそんなショートカットなんてさせてもらえないわけですよ。
逆に遠回りさせられて、森の中を彷徨うはめに。
でも、何かを学び気づく(夢だと気づく)ことで、場面展開。
そして出てきたのが、これまた坂道。
頑張って苦労するわけです。
そうすると、自分に変化が訪れるのでしょうね。
変化し成長したからこそ、過去の関係性とは変わってきて意思の疎通ができなくなっているわけです。
で、今度はごちゃごちゃな街に出る。
これはきっと私のごちゃごちゃな頭の中なのでしょう。
あれもできそうだけど、いやいややめておこうとか、これもできそうだから、やってみようとか、なんだか支離滅裂な頭の中なのだと思います。
そんな中、やっぱり人のことを騙そうと、ショートカットさせようとしてくる罠が潜んでいるわけです。
でも、そこでキッパリとお断りすると、目の前に目的地に直行する手段(バス)が現れるという。
なんかそんな流れを見させてもらった感じがします。
で、今、私は丁度バスに乗ったところなのです。