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みゅんコルテ

Brillouin Ghz Erbium
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2941年2月4日。セカンドハーモニックモードロック。近づくと反発し、遠ざかると抵抗が無くなる。落ち着いたカフェでひと休み。赤い風の流れに同調してみる。揃った思いがソリトンとなり、やがて長蛇の列で行進しはじめる。見えるのは、同じ背広。1000年前に何があったのか?700 cm/sで衝突すると高熱を発する2つの重い物体は、通り空を飛んだのだろうか?それとも川を泳いだのだろうか?どちらにしても階層化された人々の見えない仕切りは、非整数次元に似た悍ましさを漂わせている。