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ニュースはいらない、と思ったある体験

募集のお題とはおそらくそぐわない真逆のことを、あえて書きます。主旨に思いっきり反していることをお許しください。

なぜ「ニュースはいらない」と思ったのか。30年ぐらい前の事です。

10日後に驚いた

仕事の出張で、10日間ほどアメリカに行くことになりました。

当時は日本の放送がまったく見られない環境にいました。もっと言えばアメリカのニュースすら入ってきません。というか、入っていたのかもしれませんが意味がわからなかったんです。

天気予報はかろうじてわかりましたが、向こうの気温表示は日本と違うので、?マークしか浮かびませんし、自分がいるのはサンノゼ(カリフォルニア州)なのに全米の地図が出ていて、あまりにもアバウト天気予報だなぁと。。。

しょうがないので出張先でひたすら仕事&仲間と食事に費やしました。

そして10日後、東京でニュースを見てびっくりしたのです。

10日前と変わっていない

変化がない国?

ワイドショーという番組では、10日前にやっていた事をまだ追っかけているのです。

ほかにネタはないのかよ!と思うと同時に、「1週間くらいニュースに接しなくても問題なさそうだなぁ」と。

いわゆる「テレビ」における報道は、もう少し多角的に取り扱ってくれないものか、と感じていて、それは昔も今もちっとも変わっていないように思います。これじゃあ「テレビ離れ」が起きて当然、発信者側の問題だと思います。


#ニュースからの学び

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東の京の田舎市民
至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。