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個性 こそ 自己肯定なのだ

#ゆたかさって何だろう  参加投稿です。

【天恵地徳】霊査鑑定 開運カウンセリングを行っておりますTomocoです。鑑定(カウンセリング)のほか、鍼灸治療、祈祷など、いつのまにか、お悩み解消のお役目を担っております。いつのまにか・・・です。熱い情熱を持っていたか?と聞かれると、「???」ですし、努力したか?と、聞かれても「ん~一応(40歳で取得した鍼灸師は国家資格ですので相当な勉強量でした)・・・」としか答えることができません。

ただひとつ。解決された時の晴れ晴れとしたお顔を拝見するのが嬉しかっただけなのかも。家族でもない、友達でもない、しかし信頼の持てる人(これは人それぞれの価値観なので、信頼は=経験を積んだ人、かも知れないし、性格的な相性かも知れない)に、聞いて欲しい、解消の手立てが欲しい、という気持ちに寄り添っているだけなのように感じます。

私の行っている治療、鑑定、祈祷は、基礎的な知識が必要なものの、ロジックでは説明できない、感性(感覚)重視のもの。空気のような、風のようなその人の波動を感じると思考や気持ちが手に取るように感じる。流れがどこへ向かっているのか、それが正解の道なのか。そこに言葉を求める人も多くいらしゃる。親子関係、職場の関係、人間関係がご相談に多いけれど、お話しを進めて行くと、「自分自身ついて」のお悩みが根源となっていることがほとんど。

心の中に溜めてしまった言葉にならない言葉を、敢えて言葉にしてお伝えする。すると心に絡まったり、詰まったりしていた視えない形がころり。と、心から排出される。すぅ~っと心に風が流れる。

自己肯定感が低いというのは、ボタンの掛け違いと感じている。生きてきた中で誰かに言われた一言や対応が自己を否定する方向へ向かってしまう。他人から見た自分なんて自分のごく一部だし、相手の価値観で評価されるのは偏っている。たとえ親でも先生でも。人間だもの。その時の状況も関わってくるから絶対ではない。当の本人(親や先生、友達)はすっかり忘れていることも多い。

しかし、言葉は暴力となって、心に残る。

私も同じような経験がある。ずっと引きずって、心に残ってしまっていた。事ある毎に、その人の言葉がリフレインされて一歩を踏み出せない時があった。自分の個性を自由に出せない辛さ。もどかしさ。自分を自分として生きられない寂しさ。

自分の個性を知る。私の鑑定はここが基本となっている。簡単に聞こえるかもしれないけれど、人生の中で幾度も起こる物事の選択はに正解はなく、後悔する人ほど、個性を失っていて「自分らしい選択」が出来ていないため。個性を知ると、自分で自分の自己肯定が起こる。誰にも曲げられない、誰にも穢されない力となる。相談に来られた方が自分らしい選択を行う。波動がすぅ~っと流れる。その感覚が私の中に起ったら、それが正解。

その後の展開は必ず開らける。開運とは、自らの選択が動き出すこと。

個性を見失っている人に多くみられる傾向は、「何か」を乗り越えようと視えない壁に立ち向かっていること。視えない壁とは個性(自分)。みなさん、一生懸命、自分を探し求めていらっしゃる。個性が理解できると、視えない壁は自分という個性となって、現実が見え始めてくる。今、置かれている環境がとても恵まれていることに気付く。

回り道をすることも人生の勉強だけれど、他人の価値観で生きるような時間は回り道でもなければ、人生の勉強でもない。

個性で生きる。

この心の平安が、自分を幸せにする、ゆたかさの一歩だと感じている。


PROFILE : Tomoco
三度の覚醒を体験の後、古神道で百日行を満行。
心身治療・祈祷・霊視の能力を授かり、個々の魂に刻まれた【天恵】 と 人生を豊かに満たす【地徳】を伝える 独自の霊査鑑定と開運カウンセリングを確立。
幸せな人生を描きたい人のための天恵地徳の智慧をどうぞ。

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