そんな事では生きていられない。
よくそう思ってしまう。
寝落ちをした時。風邪を引いて重病になり、もう死んでしまうのではないかとか、お皿が洗えなくなった時、これがきっかけでずっとお皿を洗えなくなってゴミ屋敷になったらどうしようとか、猛烈に眠い朝は、このまま寝続けて社会的に死ぬんじゃないかとか。
仕事をしてる時、ふと沈黙が皆に訪れた時に、窒息死しそうになる。
家族の事を思い出した時、なぜかもう会えない気がして悲しくなったり、孤独に打ちひしがれている家族の顔がよぎる。
こんな風に悲しい気持ちは、味わっている人は実は少ないのかな。
少し前までは考えたことも無かった。
みんな感じてる事だと、何となく思っていた。
でもどうやらそうではないみたいだ。
そもそもこんな事考えるのは、行動と行動の間の息継ぎみたいな時間。
でも、次にする行動のことを考えてる人がたくさん居るみたいだし、そんな事あまり感じない人が多いんじゃないかな。
我ながら考えんでもいいことを沢山考えている。
結局本当になった事はひとつも無いんだから効率はあまり良くないな。
こんな人もいるんだ。世の中には。
異世界に感じましたか?それとも?共感、疑問。何か感じたらコメント残してもらえると嬉しいです。
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