本日、第161回芥川賞受賞作が発表されます。
年に2回のお祭り、芥川賞の発表の日を迎えました。いつも、受賞作品を読むのを楽しみにしています。
今回は初めて、候補作を実際に手にとって見ました。参考にしたのは以下のサイトです。
人生で初めて、芥川賞候補作を読むために大きな図書館へ行ってみました。文学・雑誌のコーナーに並べられていて、貸し出しはされていませんでした。図書館って素晴らしい、と心から感じました。
全部手に取れていなくて本当にごめんなさい。掲載されている作品を上から順に3作品、冒頭から目を通したのみです。
やはり、今村夏子さんが有力ではないでしょうか。文章にぐいぐいと引き込む力を感じました。
高山さんの文章は私にはちょっとイメージをしていくのが難しかったです。
古市さんの文章は展開が予測不能でした。いまの時代の空気感はとても表されている感じでしょうか。
目を通せていないのですが、李琴峰さんが取られるという展開も、かなり話題性があるので見逃せませんね、、!
こればかりは、もし文章が単純に技術で比較できたとして、審査員の方々の話の展開で決まるものなので、予測は難しいですね。審査会場の料亭?ではどんな会話がなされているのか、楽しみながら選んでおられるのか?想像するだけでワクワクしますね!
あと数時間ですが、皆さんも予想してみませんか?
予想が当たったら心の中で一緒に乾杯しましょう。
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