戦力外通告予想ポストへの嫌悪感

プロ野球の戦力外通告が昨日から始まった。球団によって発表日が違うので毎日ハラハラする日々を送っている人も多いことでしょう。

私がヤクルトスワローズで一番好きな青木宣親は契約が残っている…と思いきや、今季が最終年だったけど、来季も現役続行という記事が出ているので胸をなで下ろしている。(10/4に気づいて修正しました。申し訳ありません)
でも青木以外ならクビになってもいいなんて全く思っていない。
枠があるから仕方ないけど、サヨナラしないといけない。荒木貴裕の引退は本当に悲しかった。年も近いだけに、思い入れが強い。

毎年毎年、X(旧ツイッター)で戦力外予想〜!と選手名を列挙している人には腹が立つ。

楽しんでやってるんじゃないにしたって、選手のことを駒としてしか見ていないのか?という気持ちになる。

プロ野球選手は結果が出なければ糾弾されるのも仕方がない。
でもどこの馬の骨ともわからない一般人に「戦力外!」なんてあげられていたら腹も立つし、悲しくなると思う。ただの駒じゃなくて人の子だから。

友達と予想会LINEでもしといてくださいよと思う。

ドラフトの評価みたいなものも同じような理由で好きではない。そんなん5年後見てみないと正解もなにもわからないだろうと思うから。
真摯なメディア、野球太郎さんでさえも、リアルタイムでは見ない。
数年後に見て、あぁこの記者さんは信用できるなとかそういう見方はしているけど。

シンプルに超センシティブ情報を公式以外で目にしたくないというのもある。

そもそも戦力外の理由は実力、年齢、ドラフト順位、怪我の状況、素行、首脳陣との折り合いなど様々なことが加味されるんじゃないだろうか?一般人には知り得ないことばかりだ。

「明らかにまだできるよね?」という選手が実は若手をタニマチとの飲みに連れ回すタイプで問題視されていたとか、チームの雰囲気を悪くするとか、そういう話は野球関係のトークショーなどに行くと聞けたりする。

ヤクルトスワローズ、正直5位も6位も変わらないと思っているので、関心が低い。
最終戦の日も飲みに行く約束を入れてしまった。
これは訴訟案件に関わることなので、高津監督のスピーチよりも遥かに大事な用事だ。

個人的には、村上に秋季キャンプで守備を鍛え直してもらいたいと思っている。
WBCからフル稼働になってしまうけど…。それぐらい責任感を持ってもらいたい。

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