飛鳥ひなサン 3周年記念配信 2021/8/22 感想

 3周年おめでとうございます。と、ここで言ってもひなPに届くことはないのですが、だからこそ色々感想をかけるというものです。

 さて、今回なぜ筆を持とうと思ったのかというと、タイトルの配信にてひなPが「毎回の配信の感想を書いてくれていることりさんもいる」ということを仰ったからです。(言葉はうろ覚えですが……)

 これまで、配信を見て思ったことはチャット欄にそのまま流すか、配信を見終わった勢いでコメント欄に書いていましたが、ひなPの言葉を聞いて、「そういえば配信を見て感じた思いを吟味して、自分の言葉に落とし込む」という行為をした事がなかったなと思ったわけです。

 そういう流れで今文章を考えているのですが、これが中々に難しい。自分の今の感情を表現することは、言語という媒体には向いていないのではないか、と考えてしまうほどに一語一語迷ってしまいます。

 前置きを長くしてしまうことが僕の欠点なので、文章を書く難しさという話は一旦置いておいて、早速今日(日を跨いではいますが)の配信の感想を言葉にしていきたいと思います。

 色々な話題がありましたが、今回は「にじメン」「ボイス」「お手紙」という3つの話題に絞る予定です。

 にじメンプロデュース企画に関してのお話は、配信の時系列的に最初に持ってきましたが、僕が1番感動したお話です。この企画、ひなPには、あまり注目されない男性ライバーに焦点を当て、リスナーに知ってもらう、という考えがあったそうです。
 
 僕がにじさんじを推している理由のひとつに、ほかの箱では珍しい男性ライバーが作り出す雰囲気が好き、というものがあるのですが、それを考えると、今となっては当たり前となった男性ライバーが、あまり人気の出なかった時に、彼らを伸ばそうという考えを持ち、行動を起こしたひなPに出会ったのは偶然ではなく、必然だったんだなと感じました。

 また、あの企画は男性ライバーだけでなく、PとしてプロデュースするひなP自身にも、YouTuberとしての数字の意味で大きく影響を与えるものだと思いますが、ひなPは「もう男性ライバーが認められるようになったからやらない」と仰られました。それを聞いた時に、新参ではありますが、ひなPを推していて良かったと心から思いました。

 箱や業界全体を憂う人がいないと、そのジャンルは廃れていってしまいますが、往々にしてそのような人は表舞台には出てこない、あるいは出られないことがあります。そういったいわばハズレ役を買って出る人にこそ、焦点を合わせたいと僕は思うのです。

 その関連で「ボイス」のお話に移りますが、ひなPが色々な方のボイスの台本を書かれていることは今や周知の事実と言ってもいいでしょう。(このような稚拙な感想文を書くことでさえ難しいと感じる僕には、到底出来っこないことなので本当に尊敬しています)

 ひなPがボイスの台本を書かれた相手に叶さんがいるということも多くの方が知っているとは思いますが、その叶さんが配信で、ひなPの台本がすごく良かったしひなPのも買おう、と何度も仰っていたようです。本当に素晴らしい方ですね。

 一般人の感覚では、ボイスを書いてくれた方にもいいようにすることは当たり前のように感じますが、その当たり前が出来ている人が一体何人いるのでしょうか。ひなPのツイートを見て初めて、ああこの人の台本ひなPが書いたんだ、と気づくことが多くあります。その時僕は怒りという感情ではなく、哀しみが心の水面に浮かんできます。ひなPが頭を悩ませて書いたのに、と。

 ライバーさんを批判しているわけではなくて、もちろん競争の世界ということもありますし、忙しい時もあるでしょうし、単純に忘れていたということもあるでしょう。また、ほとんどのライバーさんがどこかでひなPのことを伝えているとは思いますが、届いていないファン層もあるという事実を知って欲しいです。その事実を知った上で、広めて欲しいと勝手に願っています。

 話題が一気に変わってしまいますが、そろそろ「お手紙」のお話に進みます。

 「ひなPにお手紙を書こう」と思い立ったのは半年ほど前のことで、その時はほとんど配信を見てなかったのにも関わらず、お手紙を書きたいと思ったことを覚えています。

 思い立ってすぐに元々興味を持っていたガラスペンを買いに行き、ガラスペンで文字を書く練習を意気揚々と始めました、がしかし、いざ書こうとなった時に筆が止まってしまいました。想いを伝えることに恐怖や不安を覚えたのです。普段の配信で散々しているコメントとは重みが違うということにここで気が付きました。

 うんうんと悩んでいるうちに月日が経ち、3周年を迎えたのですが、ひなPは、一言でも嬉しい、実際一文だけ書いたメッセージカードを送ってくれることりさんもいる、ということを伝えてくれました。そういったひなPの感情や仲間(ことりさんたちには、勝手に仲間意識を持っています)を教えてくれたことによって、僕はお手紙を書くことを決めました。ひなPが配信で言ってくれなかったらお手紙を書いていいのかわからなかった僕と同じように、なにか行動を起こさないと、ひなPに応援しているというこの気持ちが伝わらないと理解したからです。その行動が僕はお手紙であるだけで、配信へのコメントでもツイートへのリプライでも何でも良いのだと思います。ただ、何かをしなければ何も伝わらないのです。

 とは言っても、何を書くのか、どう伝えるのかは何も決まっていませんし、そもそも文章が書くのが苦手な僕ですから更にガラスペンでとなると、ひなPにお手紙を送るのはいつになるやら、といった感じです。

 最後に、改めてひなP、3周年おめでとうございます。これからも「応援してます」という気持ちをひなPに伝えることができるよう、迷惑にならないように行動するつもりです。それでひなPがまた頑張ろう、と思ってくれたら、それが一番幸せです。

 と書いたものの、この文章がひなPの目に留まることは無いでしょうが……。とにかく、僕はこれからも応援するつもりですのでよろしくお願いします。また、noteにボイスや配信の感想をちょくちょく載せていくつもりですので、そちらの方もよろしくお願いします。

あとがき的な

人生初(or2回目 どっちか忘れました)のスパチャがYouTubeくんの不具合によってひなPに言葉が届くことなく散っていったので、今回の配信で赤スパを投げてしまいました。みんなは「ええい、もうどうにでもなれ」とはならないようにしようね……。いや、ひなPに使われるならいいんだけどね……。

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