就活失敗のニートによる失敗しないアドバイスver1
どうも川上です。ここしばらく頑張ってブログを更新しています、
今回は経団連が就活解禁時期を自由にしたこともあって、就活を意識している学生向けに何かアドバイスできたらなぁと思い、就活をテーマにブログを書いております。
今回から合わせてシリーズやテーマ毎に就活の話題に触れてブログを書いていきたい思っています。
私のプロフィールとしてはFランに限りなく近い学歴レベル出身の17卒です。就活を意識して数々の行動として学外活動やボランティア、サークル活動の立ち上げ、更には学部のモデル学生にも選ばれました。
しかし、決定的なミスを繰り返し続けて大きなチャンスをフルスイングでドブに投げ捨て続けてしまい。卒業式の一週間前に内定をゲット。ひょんな行き違いから転職にも失敗し現在は自宅で細々と暮らして居る毎日。しかし毎日幸せだからそれでいいのだ!とこんなところです。
長い就活用プロフィールはここまでにして。
とにかく就活用の履歴書で必須項目である「志望動機と自己PR、学生時代に力を注いだこと」この三つのうち二つのエピソードは確保したも同然だった。インターンシップにも行きそれなりに資格も2.3持っているのでまあ就活するには必要な準備は終えていました。
しかしそれでも失敗するから就活とは怖いもの!
そう失敗するもの。逆に何もしてなくても成功する人は成功します。
長くなりましたので、早速本題に入ろうと思います。
就活成功した在校生の話は鵜呑みにするな
内定者と人事の中で評価されているポイントでギャップが生まれていることを今回は伝えたいです。
いわゆる就活に成功した人の話は鵜呑みにしてはいけません。これは絶対です。書類などの作成や就活準備は別ですが、気をつけてほしいのは面接での質疑応答です。「え?それはどういうこと?」思うでしょう。僕も数年前ならそう思っていました。
就活では面接を気にする人が多いいです。それは学生もそうだし人事もそうです警戒しています。
こんな感じにプレッシャーかかるし怖いイメージがたくさんあります。
なので面接でしてやったようね回答や秀逸な質問などは語り継がれることは多く。不安を煽るような面接練習を就職課は学生に出したりすることは珍しくありません。
巷ではこんな本が出たり、時期になると本棚がこんな面接対策な本だけで埋め尽くされるのでなんとも不安が煽られます。
キリンビールの最終面接の自己PRで「ビールはやっぱりキリンビール!」とだけ言って内定をもらった人間もいたとか(アサヒだったっけ?)
話が逸れましたが、就職活動の面接というのはそれだけ答えがでないほど難しくなっていて、学生や企業側にとっても頭を悩ませる問題の一つです。逆に面接を切り抜けて時のあの爽快感はたくさんの人と共有したくなります。なので人気の企業や倍率の高い企業に受かった先輩は「面接自慢」や「面接語り」をついしがちです。
某有名企業面接官「君は営業に最も必要とされるものは知っていますか?」
先輩「相手に寄り添う心だと思います、なぜなら〜」
と、このようなことを先輩は語ってくれます。
「アレを聞いた時の人事の顔は最高だったぜ、『いい心構えですね』って言われたからさ!」と自慢気に語るとします。
なのでこれを聞いた後輩はこう思いますよね「某有名企業に質問されたら、そう答えたら内定貰える!」
しかし実際は面接官にとっては、「営業については普通なことしか言ってないね」ぐらいな印象でしかなくて、本人が意識してなかったような何気ないやりとりで評価を決めているなど、内定者と人事の中で評価されているポイントでギャップが発生しているんです。なので人事を捉えたポイントと間違ったポイントを後輩に伝えているので、後輩君は間違ったアドバイスで間違ったイメージを相手企業に持ったまま面接に臨み撃沈することになります。
これにより多数の脱落者が生まれたことは言うまでもありません。
僕の大学ではそういった高倍率な企業に受かった先輩方をアドバイザーとして引き入れて、後輩達に対してアドバイスしていく先輩方の制度を採用していました。ここまで何が言いたかったというとこれは実体験です。
僕の場合は、自己PRを紙芝居でやる。遅刻していく、オーバーリアクションで面接を受ける。相槌を打つ、企業を上げる。
中でも最悪なのは「広報ができればどこでもいい」とかカッコつけるなど、これは第一志望の企業訪問で、新卒で入った先輩に聞いた話だったなぁ
速攻で落とされるものも幾つかあります。
就活にはおよそ模範回答やこれをやっていれば間違いないというような普遍的な答えはありません。しかし本人が面白いウケると思ってやっても全く響いていないことをさも武勇伝のように語る人間たちによって面接内容や質問の意図は歪められているのです。その中でも特に本人から語られる内容は危険です。必ずしも面白い回答、エモい受け答えというものは面接内容に直結していません。
意外なところで、話していて楽しかったからだとか、緊張していたけど必死にアピールしてくれたことが嬉しかったといいそれを評価して内定を出してくれる企業の方々がたくさんいるのです。
人よりも優れているのでなく、自分という存在をいかに相手に理解してもらうかということが大切なのです。
それでは就活頑張ってください。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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