高度異形成になりました⑫~手術当日①~

入院1日目 手術当日

無事に9時前に病棟に到着。
ここで旦那とはお別れ。

病室に案内され、すぐに手術着に着替えるようにと。

着替え終わったら点滴
血管が細く手の甲で取らせてと
怖いな。点滴の針って見るからに太い。
お若い看護師さん
左手の甲失敗。右手の甲で再チャレンジ…失敗。
右手の甲に関してはグリグリされて中で点滴の液漏れでパンパン。めちゃくちゃ痛い。
看護師さんチェンジで左手首にあっさり終了。
失敗された右手の甲は血圧計るたびにズキズキ痛むのが手術後も辛かったです。

次に血栓防止用靴下のサイズ確認
一人で履けなかったら呼んでくださいと
むくみ取り靴下のようなギュッと圧迫する仕様でした。
手首に点滴があるだけで自由が利かず大苦戦
忙しそうにしている看護師さんを呼ぶのが申し訳なく何とか一人で履きましたが、こういう時に付き添い欲しいなと改めて思いました。

落ち着いたところで看護師さんに手術時間の確認
「10時半からです」
「えっ、午後って言われていたんですけど…」
「いえ、10時半からですよ。手術の付き添い誰かいらっしゃってますか?」
「主人がデイルームで待機してます」
「お伝えしてきますね」
一度帰ることもできたけど「何があるか分からないから」と待機する判断をしてくれた旦那に感謝

あっという間に手術30分前
担当の先生が手術前の確認に
「今回の円錐除去手術なんですが、今後出産の希望ありますか?あるなら薄めに、なければ厚めに切除しますが」
「再手術イヤなので厚めに切ってください」
まさか手術30分前に聞かれるとは思っていませんでした。旦那と話し合っておいたので即答できましたが何も決めてなかったら動揺してしまったと思います。

そして手術室へ移動
手術室に向かう途中に旦那と再会
慌ただしくベッドで運ばれたため会話もできず手を振るのが精一杯でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?