高度異形成になりました⑨
病院終わりに友人に会いに行きました。
友人は看護師をしていた経歴があり、
セカンドオピニオンに行くことになったら着いてきてもらおうと思ってアポをとっていました。
コロナ禍でなかなか会えていなかったこともあり、約1年ぶり
話があると言ってあったので、会って早々に「大事な話?まさか妊娠?」と興奮気味
残念ながら真逆のお話でと経緯を説明しました。
もちろん親身になって聞いてくれましたが、
「前以て言ってくれたら今日の病院付き添ったのに」と少々お怒り。
病院での簡素な説明については看護師の立場から「医者なんてそんなもんだ」と一蹴
セカンドオピニオンも相当調べていくか、彼女のように詳しい人に着いてきてもらわないと聞きたいことも聞けずに終わってしまうそうです。
「スマホで調べるより先に相談しなさい」とまたしても怒られたけど、心配されて二人で暗い気分になるよりも不思議と笑って元気になりました。
子宮摘出については「いくら覚悟を決めても、出産・閉経後の人でも、取った後に喪失感で落ち込む人を見てきたからお勧めできない」と言われました。
生理痛がひどく、もう出産も諦めたこともあり、子宮摘出は視野に入れていました。
が、やはり1泊で負担も少ない円錐除去にしようと決めました。
セカンドオピニオンの話がなかったら友人に相談しなかったと思います。
今思うのは「相談して良かった」
特に彼女が看護師だったということで的確な意見をもらえたことが大きかったですが、なにより自分が冷静になれたこと。
インプットばかりでアウトプットしてなかったのです。
だからずっとモヤモヤして冷静になれなかったのかなと思います。
アウトプット大事!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?