iPhoneで撮影したビデオをパソコンで使うには
緊急事態宣言明けの10月は学校行事のオンパレードでした。
延期になっていた、文化祭・体育祭・授業参観に修学旅行など
うちは2人とも3年生最終学年なので感慨深いものがありました。
今回はスライドショーを作成しようと決めていたので大量の写真を撮るためにビデオは諦めていたのですが、どうしてもビデオ撮影したいシーンがあったので急遽iPhoneで撮影をしました。
最近はスマホアプリで簡単にスライドショーが作成できるのですが、昭和生まれの私は小さい画面でチマチマと作業するのが苦手でして(noteも基本パソコンです)パソコンで作業します。
動画作成アプリもありますが、今回はPowerPointで作成しました。PowerPointもどんどん進化していて画面の切り替え効果なども種類が豊富になっています。
PowerPointは写真だけでなく動画も挿し込めるようになっているので、iPhoneで撮影した動画を挿し込もうと試みたのですが…できません。
挿し込むどころか、動画自体がパソコンで再生できないのです。
どういうこと?と思い拡張子を確認すると「.mov」
ん?「MPEG」じゃない?
去年iPhoneデビューしたので知らなかったのですが、iPhoneで撮影した動画はMOV形式で保存されるそうです。
ずっとAndroidを使用していた私、Android同様に撮影した動画はMPEG形式になるものだと思い込んでいました。
さぁ、どうしましょうか…
①拡張子を書き換える
よくある方法ですね。試してみましたが✕
②スマホアプリで変換
https://apps.apple.com/jp/app/movp4/id1066740966
評価が低いアプリは信用できないタイプなので✕
③オンラインで無料で使えるMOVからMP4へのコンバーターを使用
https://convertio.co/ja/mov-mp4/
怪しいフリーソフトを入れるのは抵抗があるため、オンラインでかつ無料というこちらを利用してみました。
結果、できました!!
変換に20分くらいかかったかな。
でもフリーソフトをインストールして、使い方調べてとかしてたら同じくらいかかっていたと思います。
そんなこんなで無事スライドショー作成できました。
最近はスマホで完結してしまうことが多いので気づかなかったですが、やっぱりOSが違うといろいろ不便なことがあるんだなと実感しました。