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Airbnbレビュー【京都編①】
先日、初めてAirbnbで民泊を利用しました。
どんな感じだったかレビューしたいと思います。
◾️ はじめてのAirbnb
Airbnb(エアービーアンドビー)日本でもだいぶ浸透してきたでしょうか?
ご存知の方も多いと思いますが、Airbnbは、民宿スペースを所有しているユーザーとスペースを借りたいユーザーを繋ぐオンライン市場です。スペースを所有しているユーザーは、自分が使用しないときに借りたいユーザーに貸し出し収益化を図ることができます。今回、私がAirbnbを利用して民宿してみたいと思ったのは、旅先のビジネスホテル価格が高いことにありました。
旅に行ったのが土日ということもあり、ビジネスホテルの価格は一泊平均12,000円でした。(エクスペディア参照)安いビジネスホテルでも一泊7,000円くらいです。旅に何を求めるかによると思うんですが、なるべく安くそれなりのところに泊まりたいという欲張りな私は、期待を込めてAirbnbで民宿を調べてみることにしました。
さすが京都です。観光地だけあって、かなりの数の民宿があります。もちろんピンキリありますが、それなりのところでもビジネスホテルよりはるかに安いです。Airbnbで調べると一泊2,500〜6,000くらいです。この金額の差は、民宿スペースのタイプで分かれているようです。マンションや住宅などの部屋貸しだと高めで、ドミトリーのような相部屋スタイルだと安いです。スペースがよりプライベートになればなるほど高いんですね。それでもビジネスホテルよりは安いところが多いです。
◾️ 今回選んだ民宿
価格の安さで民宿を探す人は多いはず。あくまで観光がメインだから宿泊は最低限泊まれればいいやという考え方もあります。ですが、やはりせっかく宿泊するのだから、非日常感も捨てがたい。そう私は欲張りなんです。できるだけ宿泊代を安くすませたいけど、そのなかで非日常感も味わいたい…。調べるとありました。私の欲求を満たすような民宿が!選んだ民宿はドリトリー式です。和テイストな雰囲気で作られている空間で、おもてなしを感じられます。
◾️エントランス
入り口はこんな感じです。のれんをくぐって中に入る形が、とても興味深い。また、1Fには、コンビニがあるので、急な買い出しにも困りません。
のれんをくぐると、これは民宿なのか?というレベルで、お洒落なエントランスとなっていました。間接照明で落ち着きのあるデザインとなっています。エレベーターで上階に上がるとフロントがあり、日本人スタッフと外国人スタッフが受付してくれました。外国人スタッフは日本語も上手で気さくで楽しい人でした。それから簡単に、館内の説明を受けて、部屋へ向かいます。観光地だけあって、海外からの旅行客が多く感じます。
◾️ 宿泊スペース
宿泊スペースもお洒落です。和テイストに仕上げられた空間に間接照明が配置されています。和モダンという感じでしょうか。非日常的な空間だけどどこか落ち着きます。ドミトリー式の宿泊スペースとなっているので、そこまで最低限の寝るスペース以外は、共用のスペースという感じでしょうか。ただ、よくあるカプセルホテルとは違う雰囲気があります。
部屋の中はこんな感じです。畳2畳半ほどの広さで、身長170cmの私が足を伸ばしても余裕があります。また、布団を広げても荷物を置けるスペースがあるという感じです。天井が高いので全く圧迫感が感じられません。枕元に間接照明もついてました。ドミトリー式なのでセキュリティが心配でしたが、一応セキュリティもしっかりしていて、それぞれの部屋に鍵をかけられます。荷物を部屋に入れて外出(観光)もありです。
◾️その他スペース(ロビー、洗面、風呂)
みんなで使える共用のロビーです。とにかく和モダンなつくりが徹底されています。共用で使えるキッチン用具や冷蔵庫、電子レンジなどもありました。
こちら、共用の洗面所です。(写真で私がきれかかっているのはスルーしてください笑)なんというかおしゃれ。そこらのショッピングモールよりもはるかにおしゃれ笑 また男女別となっているため女性も安心して使えると思います。鏡に写っている扉がそれぞれシャワールームやお風呂となっています。
◾️まとめ
Airbnbなどでの民宿サービス利用は始めてでした。初めての民宿でしたが、予想以上に綺麗な空間でびっくりです。やはり、観光地だけあって民宿も力を入れているところも多いようです。ビジネスホテルだと、プライベート感が強いため他のお客さんと接することはないと思います。Airbnbのようなサービスを使うことで、ホスト(民宿スペースの貸し手)や旅行客とのコミュニケーションを図ることもできます。調べてみると、ホストが民宿スペースを提供しながら、共用スペースにて小さなバーを営業してるところもあります。コミュニケーションへのハードルを格段に下げてくれるのではないだろうか。民宿サービスを利用することで、ただ泊まるだけではなく、コミュニケーションツールの1つともなるかもしれません。また、Airbnbを利用した際にはレビューしたいと思います。
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