原付二種という選択は“清々しい”
大型自動二輪免許も大型バイクも持っているのに、ここ10年近くまともにバイクに乗ることがなかった理由とかはおいおい書いていくにしても、遠ざかっていたバイクにまた乗ってやろうと思い立ってからの行動は意外と早かったかもしれない。いつもは「石橋を叩き割る人間」だからと自嘲し重い腰を上げないおばはんなんだが(ちょっと言い過ぎた)、今回はあっというまに環境を整えたから。
バイクを「リスタート」させるに至る理由とかはおいおい書いていくにしても、まずはバイク増車した話から始めてみますね。
この春、Honda Ape 100 DXのオーナーになりました。原付二種は税金安い、車検ない、ピンクナンバー最高ですよ。
実はかつて、大型バイクのほかにオフロードバイクも所有し、2台持ち生活をしていた時代があったんです。2台を乗り分けるバイク生活がとても充実しており、とにかくそのオフロードバイクの使い勝手の良さといったらなかった。125ccの原付二種で都内であればどこ行くにもそれに乗って出かけてたし、軽くてヒラヒラ乗れるのが楽しかったし、目線が高かったのもよかった。→クルマが殆ど走っていない早朝の井の頭通りで、青信号が続くタイミングをスタンディングでヒャッハーと駆け抜けるとか最高でした。
閑話休題。
その過去のオフロードバイクのこともおいおい書いていくとして、新しく購入したApeはそんな過去の原付二種への思慕?までも満たすカワイイチャンなんでした。小さくシンプル、余計なものがない。セルもない。ついでに言うとバッテリーもない。「原動機付自転車」ってこういうことですよね、なんて清々しい気持ちになります。
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