見出し画像

2023インターンシップ体験記(跡見学園女子大学2年生)


はじめに

2023(令和5)年度にインターンシップにご参加いただきました学生さんに体験記を書いていただきました!原文そのままの生の声をお届けします。

社会福祉協議会

最初の日に社会福祉協議会について教えていただきました。
私は、このインターンシップに参加するまで社会福祉協議会という団体があることを知らなかったため、とても勉強になりました。
社会福祉協議会とは、地域福祉の推進を図ることを目的とする団体で、社会福祉を目的とする事業の企画・実施、社会福祉に関する活動への住民の参加のための援助、社会福祉を目的とする事業に関する調査、普及、宣伝、連絡、調整、助成を行っているそうです。また、働いていて良かったと思うこと、やりがいを感じたことについて質問いたしました。
多くの方が市民の方々の役に立った時や感謝の言葉をもらった時と知り、とても素敵だと思いました。

赤い羽根共同募金

赤い羽根共同募金を若い世代にアピールする方法についての課題をいただきました。
今までは学校にポスターの掲示やリーフレットを配布していたそうですが、私はそれでは記憶に残りづらいと感じました。実際、私の通っていた学校でもポスターの掲示等があったとは思いますが、覚えていませんでした。そこで、私は、若い世代にアピールできる一番の方法は人気なアイドルとコラボすることだと思い、そちらを提案させていただきました。

ふれあい電話

ふれあい電話とは、週に一回火曜日の午前中に行っている、一人暮らしの高齢者の安否確認と孤独感を和らげることを目的としたものだそうです。私も数人でしたが、お電話させていただきました。
最初の方は、私も緊張していたし、相手の方も自分からたくさんお話される方ではなかったので最低限の会話で終わってしまいましたが、二人目以降の方々はたくさんお話をされる方が多く、様々なお話を聞くことができ、とても楽しかったです。

児童館

希望の郷交流センターの北児童館にも体験に行かせていただきました。
希望の郷交流センター周りにある三郷団地には高齢者と外国人がたくさん住んでいると教えていただいていましたが、新三郷駅から歩いているときに多くの外国人を見かけたり、児童館では日本語以外の言語もたくさん聞こえてきて驚きました。
午前中は小学生以下の子、午後は学校を終えた小学生の子たちでいっぱいでした。外国人が多いこともあり、様々なトラブルがあると聞きましたが、子どもたちは多様性を学ぶことが出来るので素敵だと思いました。普段は小学生と接することがないので、一緒に遊ぶことが出来てとても楽しかったです。

ボッチャ

小学校で行われたボッチャ体験を見学させていただきました。最初にやり方について説明を聞いてから四つのグループに分かれて体験をしていました。ボッチャは障がいを持っている方でもできるスポーツのため、車いすも用意されていました。参加していた小学生はみんなふざけることなく一生懸命に楽しそうに取り組んでいました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?