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2024三郷市社会福祉協議会インターンシップ体験記 vol.1

三郷市社会福祉協議会では、例年、跡見学園女子大学の学生インターンシップの受け入れを行っています。

先日、プログラムを終了した2024(令和6)年度インターンシップにご参加いただきました学生さんに体験記を書いていただきました!原文そのままの生の声をお届けします。今回は第1弾として、2年生Kさんの体験記です。


インターン参加理由


私がインターンに参加した理由は、社会福祉協議会とは実際どのような活動が行われているのかが知りたかったからです。さらに、福祉関係の仕事の取り組み方に興味があったからです。

社会福祉協議会


一日目に、社会福祉協議会の目標など詳しくご説明していただきました。社会福祉に関する企画や実施、普及、宣伝、助成など行われていることを知ることができました。今までどんな活動をしていらっしゃるのかなど、知らなかったため様々な住民の方の援助などをされているのだということを理解することができて良かったです。三郷市社会福祉協議会で行われている活動は、沢山の方々の助けになっていると思い、大切な場所であること感じられることができました。

児童館


実際に、三郷市の希望の郷交流センターの体験に行かせていただき、ここでは、三郷団地住民の多さや高齢者、多国籍の方が沢山いらっしゃることを知ることができました。この場所は、三郷市の高齢者の方々や子供たちにとって居心地の良いところでもあり、いろいろな方との交流もできる素敵な施設だと感じ、子供たちののびのび自由に遊んで楽しんでいる様子も見て、すごくアットホームなところでもあると感じました。子供とお話をしているときにも、日本語ではない言語が聞こえてきたりして感じたことない体験をさせて頂きました。この場で、多様性の大切さやもっといろいろな場所に行っていろんな子供たちと関わってみたいと思いました。

ボランティア・赤い羽根募金企画書発表


どのようにしたら、大学生ボランティアが増加するのか、赤い羽根募金が促進するのかこれを考案し発表することができるか不安な状況でした。しかし、三郷市のことについて今までどういった活動されていたかなど沢山模索した上で作成しました。また、どのようにしたらわかりやすく伝わるか、自分なりに上手に説明できるかということを深く考えることができました。大学では、パワーポイントやワードを使い発表する機会があったのですが、企画書を作成するのは初めだったので、皆さんの前での発表はとても緊張いたしました。この機会を通して、企画書の大変さを実感いたしました。とても貴重な経験となりました。

5日間インターンシップを通して


この5日間を通して、三郷市社会福祉協議会の大切さを知ることができました。マンモス団地と呼ばれるほどの人口が多い団地に、高齢者の方が沢山いるということも初めて知り生活に困難する方や、不安なことがある方がなんでも相談できる場所というのは絶対に必要だと感じました。これからも高齢者の方々が安心して暮らせていけるように、三郷市社会福祉協議会の方々たちが、全力でサポートにつき寄り添ってあげているというそんな環境がとても素敵だと実感いたしました。そして、今後ボランティアや赤い羽根募金にも参加し、色々な社会貢献をして沢山の方との交流も深めながら自己成長にもつながるよう取り組んでいけたら良いなと思いました。

昨年度の体験記はこちら


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