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ソウルのポーカー(2020年2月追加更新)

韓国のカジノ事情

韓国のポーカー事情についてはだいたいのポーカープレイヤーなら一回は行ってみるところであるので、特に記事を書く意味はないかと思ってたのですが、「都市名+”のポーカー”」という記事が並んでた方が収まりが良いと思って記事を作ることにしました。

自己紹介記事にあるように私が初めてポーカーをプレイしたのは、カンナムのセブンラックカジノ江南COEX店なのですが、現在はポーカーテーブルはなく、代わりにプログレッシブテキサスホールデムになってます。

というわけで、ソウルでテキサスホールデムができるのは、ウォーカーヒル(Paradise Casino Walkerhill)だけです。

せっかくなので、この記事では、まず韓国カジノの状況をまとめておきます。

下の「※」のところはノーリミット・テキサスホールデムの卓があってほぼ毎日稼働してるということは確認してます。

ソウル(3ヶ所)
パラダイスカジノウォーカーヒル ※
セブンラックカジノ江南COEX店
セブンラックカジノ江北ミレニアムソウルヒルトン店

インチョン(1ヶ所)
パラダイスシティ ※

プサン(2ヶ所)
パラダイスカジノ釜山 ※
セブンラックカジノ釜山ロッテ店

テグ(1ヶ所)
インターブルゴ ※

カンウォン(1ヶ所)
カンウォンランド

以上のところは全部行ったことがあるので、正しいと思うのですが、チェジュ(済州)については7ヶ所くらいあってよくわかりません。そのうちの2ヶ所には行ったことがあるが、だいたい大きなホテルの中にはカジノがあるという状況。チェジュでポーカーのトーナメントが行われたこともあるようですが、もしキャッシュゲームをやってるところがあったとしてもプサンやテグよりも安定して卓が立つことはないんじゃないかと思います。

「※」のところはノーリミット・テキサスホールデム・・・。

で、カンウォンランドもテキサスホールデムがあるのですが、リミット(!)です。どういうリミットなのかは公式サイトにも書かれてるようなのですが、リミットホールデムをやったことがないので見当がつきません(笑)。しかも、ウェイティングが超長そうな印象・・・。
マジの鉄火場を体感したいという人以外は、日本人でわざわざカンウォンランドに行く必要はないんじゃないかと思います。ものすごい山奥にある(笑)。いちおう、外国人専用のバカラとかブラックジャックの卓があります。
カンウォンランドは韓国のそれ以外の全カジノの売り上げとほぼ同額の売り上げがあるという巨大カジノです。売り上げがGDP比で一定以上にならないように規制しているようで、午前4時にいったんクローズするとか、休憩時間があったりとかします。席も予約しないと座ることができません。

さらに山奥ですが、オリンピックの行われたピョンチャンにも小さいカジノがあるそうです。

それと、キョンジュ(慶州)にもカジノが昔はあったようですが、今はありません。

カンウォンランドを除いて、韓国のカジノは外国人専用で、国内に住んでる自国民は利用できません。そのわりにポーカーのテーブルでは韓国語を話している人が多いです。日本でいう在日韓国人であったり、他国籍を取得してる韓国人が来てるんだと思うんですが、そのために国籍取ってきたんじゃないかという風の人もいます。謎です。
日本人の専業プレイヤーよりも韓国系の専業プレイヤーの平均年齢の方が高くて、いろいろ大変なんだなあと思ったりします。
テグのように地味な地方都市の場合は、韓国へは働きに来ていて毎日の仕事の後にカジノに来ている感じの人が多いです。フィリピンとかベトナムとか。そうだとすると韓国はいい国ですね。

ソウルのテキサスホールデム・ポーカーまとめ


Paradise Casino Walkerhill

○時間 24時間
○場所 カジノフロアの右奥方向にある。
○テーブル数 6台。
○レート テキサスホールデム 1,000-3,000ウォン 2,000-5,000ウォン 1,000-3,000-6,000ウォン 5,000-10,000ウォン  
○バイイン 100,000ウォン~
○レーキ 10% キャップ15,000ウォン(1,000-3,000ウォンのとき)
○チップ ディーラーへのチップはあり。
○ストラドル UTGのみ、リストラドルあり
○ジャックポット あり。2枚使いのA-Tフルハウス以上の手が、2枚使いのクワッズ以上の手に負けたとき。
○喫煙 禁煙。隣接して喫煙室がある。
○食事 フロア内のビュッフェ・レストランで無料で食事ができる。ポーカーの受付でクーポンをもらえる。
○飲み物 無料。ビール、ウイスキー、コーヒー、コーラほか。種類は多い。おつまみやアイスクリームもある。
○受付 ポーカーの受付にウェイティングを申告する。電光掲示板で状況確認できる。電話での照会・呼び出し可。カジノ入場時にパスポートが必要。
○その他 ディーリングのレベルは高い。チップはスタッフが交換して運んでくれる。日曜日にトーナメントが行われることが多い。

1,000-3,000ウォンがメインです。だいたい毎日4つくらい卓が立ってて、1つは24時間途切れないこともあるという感じ。6卓立っていたら1つは2,000-5,000ウォンが立つということが多い。

もし初めていく人がいれば、注意点らしいことを書きたいと思いますが、まず外国人専用のカジノなので初回はパスポートが絶対必要。パスポートは必ず肌身離さず持ち歩きましょう。

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会員カードは作らさせられます。2回目以降の入場は会員カードで認証します。
ポーカー以外のゲームをするときは絶対に作らされます。無くてもよいのですが、ポーカー用のチップを得るために、バカラとかブラックジャックとかの他のテーブルで現金出して交換して1ゲームか2ゲームだけやってすぐに退席するということだけでも、ポイントが付きます。タクシー代もそのままポイントになって還元されます。ただし、10,000ウォンくらいの距離を乗ってきても結局はテーブルゲームのミニマムベットが30,000ウォンからなのでハンパです。こういうのは結局、ポーカー以外のゲームでムキなってしまってよい結果にならないことが多いので、ポイントをためることにがんばらないようにしましょう。
細かい積算方法はよく分かりませんが、とにかく多めに現金を出してチップを交換した方がポイントはたまるようです。ポイントは払い戻し不可のラッキーチップに交換されます。
テーブルやマシンでのチップ量に応じたポイントの他に、1日一つスタンプが付くサービスがあり5日分で30,000ウォンのラッキークーポンがもらえたりします。
テキサスホールデムについては、このポイントシステムの対象外で、ポイントが付与されたり、特典が使用できたりすることはないので注意しましょう。

2019年9月から、同じグループの4つのカジノ、ウォーカーヒル、パラダイスシティ、釜山、チェジュのポイントが統合されています。また2020年1月からそれぞれカードのデザインも刷新されました。(ポイントはまとめられましたが、カードはそれぞれのカジノで別々のままでした。

本来は会員カードに記録されたプレイ状況で食事のクーポンが発行されるのですが、ポーカーの場合は受付に言えばプレイ前でも後でも食事クーポンがもらえます。
ビュッフェの食事はこの種のカジノの中で比べるとかなり美味いと思います。それに内容の入れ替えが多いので、連日2食とかでもそんなに飽きません。韓国や日本のカップ麺を注文することもできます。

ウォーカーヒルへの行き方

まずソウルに行くために2つの方法があって一つはインチョン(仁川)空港を使う場合とキンポ(金浦)空港を使う場合です。

これは東京でいう成田と羽田の関係に似ています。成田からはインチョンへ、羽田からはキンポへ行く便が出てます。

どちらの空港を使うかは場所と時間の問題以外はほとんど違いがありません。インチョンもキンポも同じ鉄道路線上にあるので、ソウル市内から見るとインチョンの方が30分~40分多く時間がかかります。

キンポの方は深夜便がないので出国審査を夜間にやっていません。キンポ空港では午前6時30分に出国審査が始まります。早朝の便、例えば午前7時45分発などに搭乗しようとするとあわただしく動かねばなりません。

インチョン空港からウォーカーヒルへはほぼ直通のバスが出ています。16,000ウォンで所用時間約95分です。4Aのバス乗り場から。チケットは事前に買っても、T-moneyでもOKです。

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T-moneyカードは必須

空港鉄道や地下鉄、路線バスの乗り方は日本とほぼ同じです。Suica・PASMOと同じようにT-moneyカードというものがあります。最初に空港内のコンビニでカードを買いましょう。チャージはコンビニや駅で行います。

日本で買って持って行くこともできます。かわいらしい絵柄や韓流スターの写真のものもあります。

ちなみに、スマートフォンのアプリとNFCを使う、モバイルSuicaのようなT-moneyカードのアプリがあるのですが、日本のしくみと違い通信可能な状況で使用しなければならないため反応に時間がかかったりして、あまりお勧めできません。

ウォーカーヒルへはソウル地下鉄5号線のカンナル駅か、地下鉄2号線のガンビョン駅から無料シャトルバスが出ています。

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シャトルバスは10分間隔でそんなに混んでいないので快適に利用できます。

初めての人はシャトルバスが、カンナル駅とウォーカーヒルの間の坂の登り口の手前のマンション群の前で停車するので、そこで間違って降りないようにしましょう。もし降りたら、坂を歩いて登ります。

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タクシーでも、カンナル駅から初乗りの4,600ウォンで行くことができます。30,000ウォンまではタクシー代のポイント還元があるので、最初からバカラやブラックジャックをやるつもりならキンポ空港からならタクシーでも良いかもしれません。キンポ空港からタクシーで、30,000ウォンくらい。インチョン空港からは60,000ウォンくらいです。
タクシーでもT-moneyカードが使える場合が多いです。
このポイント還元サービスは往きだけです。レシートを忘れずにもらいましょう。

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レンタサイクルもあります。タルンイ。1回1時間以内で1,000ウォンです。外国人でもクレジットカードを使って借りることができます。東京のレンタサイクルと違って、電動モーターがないので、体力勝負です。ウォーカーヒルにはレンタサイクルポートがないのですが、200mほど坂を下りたところにレンタルサイクルポートがあります。

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宿泊はサウナがおススメ

宿泊は、同じ敷地内にあるシェラトンに泊まる方法、近くのホテルに泊まる方法、Airbnbを使う方法、サウナに泊まる方法があります。

近くのホテルはラブホテル的なのは数千円くらい。Airbnbで同じような値段で築浅のワンルームマンションを借りられたりするので、ホテルよりはAirbnbの方がおススメです。

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参考リンク:https://www.airbnb.jp/

サウナ(チムジルパン)は、無料シャトルバスで行ける範囲では、ガンビョンスパランドがよいです。
料金は午前5時から午後8時までに入ると、パジャマみたいなチムジル服代込みで10,000ウォン、夜間は13,000ウォンです。
利用の手順は、受付に行き料金を払って、使用してよい靴箱の番号の紙をもらい、靴をしまって鍵を取り、男女別の脱衣所・大浴場・サウナへ行きます。タオル等は用意されていて、歯ブラシだけ持って行くか買えばよいです。場内では全て鍵についたICで会計ができます。大浴場・サウナからあがってチムジル服を着て、一つ上の階に上がると男女いっしょのフロアになっています。
「男、男子、男性(남、남자、남성)」「女、女子、女性(여、여자、여성)」というのだけは読めるようにしておきましょう。男女いっしょのフロアでも、女性専用のトイレや睡眠室がある場合があります。

ソウルのサウナは、アカスリやマッサージ、岩盤浴はもちろんビリヤードやゲームなど様々な設備があるので、一度行ってみる価値があると思います。

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ちなみに、ウォーカーヒルのカジノの下の階にはサウナがあります。午前7時から午後4時まで営業。

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入浴料38,500ウォン。アカスリは55,000ウォン。謎のロイヤルゴールドマッサージ396,000ウォンがすごく気になりますが、どんなマッサージか聞ききましたが、語学力がそこまで無いのでわかりませんでした(笑)。
設備としてはそんなに大きくないです。

このサウナの先に、場外馬券売り場があって金曜、土曜、日曜に営業しているようです。

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ウォーカーヒルはその名の通り丘の上にあって、それ以外の施設が周囲にないので、シェラトンに泊まらない限りはプレイの合間に宿に帰るというのが難しいです。カジノ内のポーカールームの多くで起こることですが、もし、ウェイティングが長くても座って待つ場所がカジノのゲームのテーブルしかないという場合が多いのが難点です。ウェイティングのときに食事をするということも可能ですが、2、3時間となるとどうやってやり過ごすかというところです。

ウォンに両替したら負け

海外旅行に行くときに気になるのが、現地通貨を準備するかどうかですが、韓国の場合はキャッシュレスがかなり進んでるので、市内で現金を使用することはほぼありません。

バスでも現金で支払いができますが、そういう人を見たことがありません。

カジノでは現金が必要になるわけですが、カジノではクレジットカードのショッピング枠でチップを購入できる!
チップを現金に交換するキャッシャーにクレジットカードと会員カードを持って行って希望の額を言って、タッチパネルでサインします。

このクレジットカードでチップを購入することのスゴイところは、後で返品できること。30万ウォンを購入して、勝って50万ウォンになったら、30万ウォンは返品して20万ウォンを現金で持ち帰ることができる。(マカオでもクレジットカードでチップ購入はできるカジノが多いですが、返品を受け付けてくれるところはなかったように思います。)

返品(購入キャンセル)の時も、クレジットカードと会員カードと購入時の明細表を持っていきましょう。このキャンセルの期限は担当者に確認したところ、「帰国する前に行ってください。」ということで、「1週間後でも可能か?」とたずねると「大丈夫です。」と言ってました。実際、48時間以上過ぎたものもキャンセルできました。

空港からカジノまでまっすぐに行けばウォンに両替したり、ウォンをATMで引き出したりする必要はありません。

日本円を持って行く場合は、カジノ内でウォンに両替できます。バカラやブラックジャックはテーブルでも両替できます。

このほかATMもカジノ内のほかコンビニなどに多く設置されています。

SIMカードは必要か

韓国ではほとんどの場所でWiFiが使えることが多いので、ポーカーだけしにいくなら、あえてWiFiルーターをレンタルしたり、SIMカードを購入する必要はないように思います。空港とカジノでしっかり無料のWiFiが使えます。

旅行者用のSIMカードを買う場合は、空港内か主要ターミナル駅の観光案内所で購入すると良いです。7日間で30,000ウォンくらいです。

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公衆WiFiのプリペイドカードというのもコンビニエンスストアに売られていたりします。

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念のため買ってみて、使ってみましたが安定してつながるわけではない感じでした。これを買うためにコンビニにいくとだいたい無料のWiFiがあったり。

プレイする上での注意点

ウォーカーヒルでプレイしているのは、韓国系の人、中国人、日本人、ロシア人、モンゴル人、そのほかの東南アジアの人々、まれに欧米系の人という感じでまんべんなくいろんな人がいます。日本人の専業プレイヤーも多く、だいたいテーブルに1人か2人は入ってくる感じです。中国人、ロシア人の専業もいます。
あきらかに短期の観光で来ている感じの人は少ないのですが、チップを出しそうなプレイヤーを見極めて、固いプレイヤーばかりになったら席を立つようにした方がよいと思います。
全体的にプレイスタイルとしては割と普通・・・、日本人が多いからか、日本でやってきたのとそんなに変わらないです。そこまでコールされまくる状況もないし。フィリピンで見かけるようなとにかく打ちまくる韓国人というのは少ない感じがします。

私からアドバイスすることはあまりありませんが、オンラインだけプレーしてきてライブは初めてですという感じの日本人学生をたまに見かけたりします。今どき、そんな人はまずいないと思うんですが、アクションの番がきて暗算しようとそろばんを弾く動作をして、「それ、チェックの合図でしょ!」と指摘されてた人がいました(笑)。いっぺんは、日本のアミューズメントでプレイした方がよいと思います。

日本のアミューズメントでプレイしていて、少し慣れが必要というか、確認した方がよいところは、
1、スモールブラインド、ビックブラインド(SB、BB)まわりのルール
2、オールイン時のショーダウン
3、トゥワイス(Run it twice)

でしょうか。

1のSB、BBのルールは着席、離籍したときなどのブラインドの取り扱いがトーナメントや他のカジノと違ったりすることがあるので確認しておきましょう。ウォーカーヒルではウェイティングから最初に着席するときにはBB分のポストが必要なので、場合によってはBBまで待った方がよいです。
それと、ストラドルとブラインドベットの取り扱いも確認した方がよいです。たまに50BBとかをノールックでプリフロップでベットしたりするプレイヤーがいたりしますので、ノールックで打ってくるプレイヤーにどうやって応じるかもトレーニングしてみましょう。

それとブラインドチョップ
プリフロップでSB、BB以外のプレイヤーがすべてフォールドして、2名だけの場合は、話し合いでチョップにしてSB、BBの分を引いてよいことになっています。2名がビックブラインドの時やストラドルがあるときはできません。わざとチョップにできないシチュエーションのときにチョップを持ち掛けてワナを張ってくるプレイヤーがいたりします(笑)。

2については、トーナメントでは即ショーダウンになるのですが、キャッシュゲームの場合は、負けでよい場合はオールインでもショーダウンせずにマックしてもよいです。

3のトゥワイスはアイドルグループのことではなく、オールインの時に複数のコミュニティーカードを開くルールのことです。「Run it twice」で調べてみましょう。

ウォーカーヒルのバカラ、ブラックジャック

○バカラ ・・・最低30,000ウォン 6コミッション、100,000ウォンからしぼり可
○ブラックジャック ・・・最低30,000ウォン
○大小・・・最低5,000ウォン
〇ルーレット・・・最低5,000ウォン アメリカンスタイル
○ビデオスロット・・・最低100ウォン単位

すべて分煙されていてタバコが気になることは少ないです。

以前よりもミニマムベットの額が上がって、ポーカーのウェイティングの時間にプレイできるゲームがホントに無くなりました。エントランス脇にあるビデオのルーレットもミニマムベットがなぜか8,000ウォンとリアルのものと逆転しています。
ただし、ブラックジャックはディーラーのアップカードにAかピクチャーが出るとプレイヤーのアクションの前にブラックジャックかどうかをチェックするので、世の中にあるブラックジャックの中でもかなり有利なルールになっています。ディーラーがAの時もサレンダーできます。
ミニマムベット100,000ウォンの台はシャッフルマシンではなく、シューを使うので余裕があれば、カードカウンティングに挑戦してみたいものです。といっても、残り1.5デッキくらいでシャッフルのようでしたが。

ただ、観光で来ている日本人は、ブラックジャックのベーシックストラテジーを全く分からずにプレーしていることがすごく多い。

ブラックジャックのストラテジーの記事も後日、書いてみたいと思います。

ウィークリージャックポットを出した

さて、ここからは追加記事です。

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