事例にとりあげていただいたkintoneの中身
半年間のプロジェクト kintoneの中身
使用したツール
・kintone
・FormBridge
・メールワイズ
⭕ 作ったアプリ10
(データ移行時のアプリもあわせると15)
メインアプリ(FormBridgeと連携)
提出書類管理アプリ
紹介用アプリ
原本保管アプリ
イベント参加受付アプリ(FormBridgeと連携)
説明会アンケートアプリ(FormBridgeと連携)
メールテンプレートアプリ(メールワイズ用)
アプリ一覧(kintoneカテゴリー別アプリ一覧表示プラグイン用)
計画書作成アプリ
実績書作成アプリ
❌ ボツにしたアプリ2
計画書作成アプリ
実績書作成アプリ
上記2つは(プリントクリエイターを利用するために作成したアプリ)
プリントクリエイターを使わない方向性になったので、廃止。
🔧 使ったプラグイン12(無料)
・kintone変更通知プラグイン
・kintoneレコード同時編集確認プラグイン
・kintoneフィールド遷移キー追加プラグイン
・一覧画面でコメント閲覧
・kintone添付ファイル表示プラグイン
・一覧画面で文字列複数行を改行
・kintoneアプリ間レコードコピープラグイン
・kintone一覧テキスト絞り込み検索プラグイン
・kintone一覧画面印刷プラグイン
・条件書式プラグインEX
・メールワイズ連携
・kintoneカテゴリー別アプリ一覧表示プラグイン
🔧 タブ表示
(MIT Licenseで配布されているJavaScriptを利用)
リンクはスマイルアップ様の記事
https://niconico-news.com/archives/1184
作成過程
開始当初と終了時ではkintoneの作りが異なっています。
ずぶの素人が作成しているのですごくはないです。
でもすごくなくていい!!
開始当初は予想される進捗状況のステータスにあわせて
必要そうな大項目を作っていきました。
・進捗状況(ラジオボタン)
大きく8項目(問い合わせ〜事業実績報告)
追加で4項目
進捗状況にあわせて
さらに内容を作っていきます。
複数のアプリを組み合わせることも考えたのですが
コンサルタントの方と行政の方が見ることもふまえて
一つのアプリで必要な情報がみれるようにと考えました。
とはいえ
アプリを見るって
そもそもどうみていいのか分かりづらいだろうなと
だいぶ序盤から感じていたため
スレッドにそれぞれの専用ページを作成し
お知らせにリンク画像を貼り付け
ここをみれば
それぞれの進捗や今おこなっていること
これからいつまでに行わなければならないことが
わかるように
グラフと一覧をめっちゃ作りました💦
なんなら使い方の動画も作成し、展開しました🎥
ずぶの素人がどう考えたか
コンサルタントの方の使い方を
定例ミーティングを見て次に必要な要素を想像し
コンサルタントの方と行政の方と事務局が
いかに楽に便利にできるかをそれはそれはイメージしました。
フェーズに合わせてフィールドの配置も変更。
グラフも一覧もどんどん作成。
最終的に
一覧は97
グラフは51
こんなに必要あったかな?くらいつくってました。
FormBridgeから問い合わせ内容をkintoneへ
説明会申込みとアンケート・問い合わせ受付はFormBridgeからkintoneへ
説明会用のアプリは2つ作成
①アンケートアプリ
参加日(ラジオボタン)
会社名・氏名(文字列1行)
アンケート5項目(チェックボックス)
期待や意見(文字列複数行)
②説明会参加者アプリ
会社名・申込者名・フリガナ・電話番号・メールアドレス(文字列1行)
希望日時・参加方法(ラジオボタン)
イベント出欠確認(ラジオボタン)
ご案内メール送信確認(ラジオボタン)
この2つのアプリは
メインアプリでも説明会に参加された企業様か
わかるように、関連レコード一覧で紐付けしました。
メールワイズも利用しているため
ご案内メールを一斉送信できるようにしています。
事前にメールワイズ用メールテンプレートアプリを作成し
テンプレートを利用してメールを送信できるようにしていました。
今回はざっくりと使用ツール、作成アプリ、ボツアプリ、使用プラグイン、使用JavaScriptを紹介しました。次回はあるのかないのか。
なにかの役に立てれば幸いです。