ロマンティックじゃない?
愛と教養のラブコメ講座を観るシリーズ
前に観ていたのに忘れていたから、
プリティウーマンを観たらもう一度観ようと思っていたのです
結構最近に観たはずなのに忘れていた
そんな自分のために記録を始めたのでしたって再確認
人は少し前に観たものでもすぐ忘れるよ
そのために記録が必要なんだね
ぜーんぜんプリティウーマン観てからってする必要なかったですわ
ヒロインの衣装と冒頭の思い出くらいかも
ラブコメあるあるをこれでもか!って踏襲して風刺するのが
この作品の特徴なんだけど
今思うとプリティウーマンってそれほどあるあるを履修していないんだねって
これとセットのつもりで観たから余計に思うのかも
しいて言うなら着せかえシーンくらいかな?
やっぱ時代が近いとそこまで違和感の気になりどころが減るんだなと
そういうことを2作続けて観ることで気がついた
これも10年後観たら変わるのかな?でもその頃には私もさらにおばちゃんだから
価値観のアップデート進んでなくて気にならないのかもしれない
どうなってるんだろう??
それはそれで2度目の視聴なのですが
ほとんど忘れていたこともあって滅茶苦茶面白かった
しつこく繰り返されるあるあると、小ネタ
ラブコメを観ていれば観ているほど笑っちゃうようにできているので
私のラブコメ偏差値がもう少し上がったらまた観たいかも
セオリーを知っている前提での裏切りだから面白さを感じるのであって
これ無知識だとどれくらい楽しいのかな?
その辺の部分で客層選ぶ気がする
単純に美しい男女が恋に落ちてじゃなくて
ヒロインとヒーローが太めのナタリーと
オタク気味なジョシュってのが
とてもグッと来た
それと救いは誰かに求めるものではなく
自分の中にあるというメッセージがとても刺さる
ヒロイン役のレベルウィルソンはザ女優という平均からすると太っているんだけど
顔周りにほとんどお肉がなくて、ボディもメリハリがあるのでなんだかとても不思議
あまりああいう体付きって日本では見かけないよね
脂肪細胞のつき方が違うのかな?ちょっと羨ましい
ハンサムでお金持ちの完璧な当て馬が終盤に急に悪者化するのも
あるある感満載だからこそ
最後の結婚式のシーンでそれを裏切るのが効いてたんだと思う
ただEDのダンスシーンへの流れ
パラレルから現実に戻ってきたはずなのに
シームレスにまたパラレルっぽい世界に入るのが
ちょっと気持ちが混乱するというか
余韻を破壊されたような気分
あの手の全員集合ダンスシーン好きなんだけど
あそこはシームレスじゃないほうが良かったなあ
Gleeファンだったせいかもしれないのだけど
カラオケのシーンとかEDがすっごいgleeっぽく
あの唐突な感じ
ちょっと懐かしくなってしまった
もうgleeのあの世界はズタボロなのが辛いけれど
そのほかのはこちらでまとめてます