刑事施設の雑居では、一人の存在によって空気が一変することが往々にして起きる
出所まで820日(木曜日)
9時頃に戸外運動に出る。今日も軽く鳥小屋100周。
今日もあいかわらず部屋の空気が悪い。どうしたものかと考えていたら、なぜか昼食後に向かいの部屋から新しい人が移動してきた。パッと見累犯のおっさんかと思ったら、まさかの初犯の同い年。初犯なのに堂々としてるし、なんかおしゃべり好きそうな感じで、一気に部屋の雰囲気が変わった。
刑事施設の雑居では、一人の存在によって空気が一変することが往々にして起きる。この変化がいい方にいってくれればいいのだが…。
夜、新しく入った人と将棋をやったらフツーにコテンパンにされた。まだまだ上には上がいるって感じだ。もっと強くなりたい。