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クリスマス直前に振られた男はどうクリスマスを過ごしたらいいのか考えた結果


今回はタイトル通りです。というかタイトルなんてどうでもいいです。


クリスマス直前に振られたってのはただの事実であって、本題は今まで東京都民なのに行ってなかった茨城県に行ってきましたって記事です。
私のこと話してもって感じですが、クリスマス直前に振られ、今年は初めて誰かとクリスマス過ごせるかなって思ってたのですが、世の中はそんなに甘くないということですね(泣)


日立駅~海を見に行くまで

E657系 特急ひたち
品川〜仙台というロングラン列車も

まずは日立駅まで「特急ひたち」に乗車。実はE657系に乗車するのは初めてだったのでウキウキしていました。

と言っても車内ではnote書いていたんですけどね。先日出した仕事批判記事。そのことだったり振られたことだったりを思い出していたのでウキウキはどっか行ってたと思います。(その時のnoteは下に)

改めて見ると、「愚痴」って感じがひどいなと感じますが、思ったことさらけ出してるので是非お時間ある時に。以上宣伝でした。

そんなことをしているうちに列車は北千住、水戸などを通り抜け日立駅へ。今回最初の目的地です。

JR常磐線 日立駅
ガラス張りの駅舎が魅力的である

日立駅は2011年に完成。日立市にゆかりのある妹島和世氏による設計で、一面ガラス張りのキレイな駅舎が特徴です。

駅から太平洋を見る

そして何と言っても海!駅舎から一望できる海は見ていてとても爽快感がありました。青い空と青い海。これがいいんよ。

海への道中
アップダウンがあるので結構疲れる

近くに砂浜があるらしいのでそこまで歩くことに。道中風の冷たさを感じながら聞いた松田聖子さんの『青いサンゴ礁』がエモかった。松田聖子さんの曲ではこれが一番好きです。世代じゃないので他の曲あまり知らないというところもありますが。(申し訳ございません。)

海は広い

突然ですが、冬の海って良くないですか?

正直夏の海水浴場とか、人がたくさんというイメージしかないので行ったことがなくて比較はできません。しかし、人の少ない海にひたすら波の音が響く。そんな海が私は好きです。

※Instagramで動画載せているのでそちらもチェックしていただけると幸いです・・・!

「好きな人と二人きりで夕焼けの海岸にいたい」ということを高校時代に友達に話したところ「お前ってロマンチストだな」と言われたのはいい思い出。この願望はn年経った今でも変わらず思っていることなのでいつか実現できたらいいなとは思っているがいつになるか。。。
note「夕焼けの景色が好きだ」より引用

実は過去noteにてこんなことを言っている私。他にだれもいない海岸で2人きりとか最強のシチュエーションとか思いながら佇んでたかはもう覚えていないが、今それを思って書いている私の心が持たないのでこれ以上書くことは控えておこう。

これは後日談だが、インスタを見た友達から「身投げしたのかと思った(笑)」と来たが、来世あると言う確証があったら本気で投げてたかもしれん。知らんけど。

シーバーズカフェ

海で素晴らしい波音を聞き、また駅へ戻る。

日立駅に隣接してある「シーバーズカフェ」さんでお昼ご飯。
頼んだのはチャウダーとチーズバケット。あったかいチャウダーと一緒に食べるチーズバケットはチーズの味がしっかりしていて、とても美味しかったです。

海を見ながらのご飯は美味しさが違う

お昼時間になると1時間ほど待つ可能性があります。このカフェ目的で来るというのも私的にはおススメだと思います。待ち時間の間、お店に迷惑がかからない範囲で散策するのも良いかと。

サザコーヒー 本店

舞台を日立から勝田へ移す。勝田での目的はとあるカフェの本店に行きたいというもの。

サザコーヒー本店 外観

というわけでここ「サザコーヒー」さん。東京などにも支店があるカフェになってます。休日の昼下がりだけあって店内は混雑していました。

ここで頼んだものはケーキとコーヒー。コーヒーは「サザ・贅沢ブレンド」と呼ばれるブレンドコーヒーだったが、香りも苦味も良しのまさに「贅沢コーヒー」と言った感じであった。ちなみに店内はカフェスペースの他に販売スペースもあり、コーヒー豆等の販売も行っている。店内で気に入ったコーヒーに出会えたならば、それを家でも飲めるというのは素敵だと思う。

今回私が訪問した時には店内は混んでいて、カフェスペースは待ちが出ていたほどであった。ただ待つ価値があるコーヒーであったことに間違いないので茨城行く際には是非優雅なひと時を求めて訪れてみてはいかがでしょうか。

我孫子駅 やよい軒の唐揚げそば

分かる人にとっては、「コーヒーとケーキを堪能した後にこの話題?」と思う人もいるかもしれない。ただ、常磐線沿線に行ったならば絶対食べておきたいものなので、優雅なアフターヌーンには必要である。(諸説あり)

勝田駅から、途中水戸駅でお土産を買いつつ我孫子駅まで戻る。我孫子駅までは普通列車のグリーン車に乗車してまたもやnote。夕暮れの窓から見える景色はとてもキレイで、1日の終わりを彩ってくれた。

車内より
ブレブレですがお許しを

我孫子駅で下車。上りホームのやよい軒は閉まっていたので下りホームまで移動。今日の最終目的地「やよい軒」である。

頼むのは「唐揚げそば」。
冬の夕暮れ。汁に浸った唐揚げが寒さを和らげてくれる最高のひと時。そばも美味しく、旅の〆にふさわしい1杯でした。

まとめ 無茶苦茶な1人旅っていいけど・・・

というわけで冴えない男が茨城まで行ってひたすら食べてきたという記事でした。

これだけ無茶苦茶な旅行ができるのが1人旅のいいところだと思います。複数人の旅行ももちろん楽しいけど、自分でプランを考えて行動して。多少無茶をしても被害を受けるのは自分だけなので気楽に考えることができる。

ただ、1人旅にはもう飽きたなと思うところも。

その時、その場所で感じた感情を共有できる人がいない。こうやってnoteを書く時はその時の感情を「思い出している」に過ぎない。その時感じた気持ちを吐き出せるような素敵な人がいればなと思いました。

来年頑張りましょう。自分。

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