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急がば回れ
こんにちは。
最近、気になっていることがあります。
それは、他社様の
営業スタイル、方針
についてです。
うちの実家では日本蜜蜂のハチミツや石鹸、リップクリームなどを販売しております。
それらを売る際は、主に
◯対面販売
◯ライン公式アカウントからの販売
という手法を取っています。
お陰様で少しづつではありますが、お客様の数も増えています。
うちのお客様の特徴として、
リピーターが非常に多い
ことです。
よって、総顧客数は大して多くありませんが、何とか経営は成り立っております。
この、「リピーターが非常に多い」理由を自分なりに考えてみたのですが、
お客様との良好な関係の構築
にあると思います。
と言いますのも、以前僕はツイッター(現X)で、顧客を募っていました。
そこでは
◯懇切丁寧な解説文を心掛ける
◯必ず画像か動画を載せる
◯積極的に無料サンプルを使ってもらう
という、ごくありふれた、誰でも思いつく営業活動を地道に続けていました。
また、ツイッターという媒体とも相性がよく、フォロワー(後に顧客になってくださった方々)とも直ぐに仲良くなりました。
養蜂とは関係ない、フォロワーさんの家庭や仕事、恋愛の相談なんかにも応じた記憶があります。
実感しているのですが、人様に自分の商品を買っていただきければ、相手との
心の距離を縮める必要がある
と思っています。
つまり、
他人から友人
への関係性になることこそが、営業を成功させる奥義だ、と思っています。
まずは相手の為人を理解しなければ、モノは売れません。
心理テクニックが〜
とか
最新のマーケティング手法が〜
とかでアプローチされましても、相手が何者かわからなければ、
お前誰だ、買うわけ無いだろう
の一言で終わってしまいます。
僕は今、セールスライティングを学んでいますがこれらの技術は、あくまでも
お客様と良好な関係を築けている
ことが前提で、使うべきものだと思います。
信頼関係のない相手への、このようなテクニックはどうしても
詐欺っぽくなってしまう
と思います。