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マスターデザイン #0

次回公演の『プロムナーズ』で上演される3本のレクチャー・パフォーマンスのうち、1本を私が担当します。担当というのは構成演出出演を自分ですることです。企画自体を分かりやすくすると、「自分で台本を書いて演出してやる一人芝居で、ほんの少しだけ授業のような形式かも。それ3本あるよ。一回に見れるのは2本だよ。」みたいなことです。

ここのnoteは、私が担当する作品『マスターデザイン』についてのメモだったり論考についてを書く場所にしていきたいと思います。本番までに思ったことや、考えたことを書き溜める場所にもなると思います。雑多かもしれません。
よろしくお願いします。

今回は#0なので、現在のアイデアや構成のヒントとなり得るかもしれないこと、扱おうとしている事柄・範囲のメモと、文章を投稿することで終わりにしたいと思います。

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僕が担当する『マスターデザイン』という作品の内容は、”ゆるやかにつながる”をキーワードに、何かと何かが接続することに関して検討を行う作品です。街に新たな建物が作られる時は、周りの建物や、自然、空間、人々のことを考えながら作られるように、芸術や演劇も、社会と繋がるべきだと思います。これは「空気読んでいこうよ」という意味ではないです。芸術や演劇を鑑賞した時に発生する「考えと自分と社会」の接点についてです。

普段の人間関係も同様です。
反対に思える、建築と人の関係も同様です。
これらに対してぼーっと通り過ぎていた接点を模索します。
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↑以上は、フェイスブックで投稿した文章の抜粋です。
↓以下は、本を読んだメモなどを昨日まとめたものです。
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【アイデア】
・自然のものとは一体なんでしょうか??
→コンクリートは?プラスティックは?ウランエネルギーは?
・自然とは関係性である。
・風土記
・方丈記
・亀老山展望台
・ローカリズム
・会場のコンクリートの素材という場所を用いたい。
・建築的にはコンクリートの時代だった、20世紀について考える
・留学生
・タトゥーシール、および装飾について
・演劇が発生した場合の空間やそれに携わる人たちに関心が出てきたこと→場の創造
・押すポーズをしたら、音楽を流してもらう。そういう本番本番してないもの。
・再開発
・連携、協働
・水盤、水景
・舗装、並木、回遊性
・ランドスケープ
・新たな価値
・コモンスペース
・共有地、共有知
・根差した
・介して
・街開き
・ナチュラルに
・シークエンス
・燃えるプロムナード
・東京ミッドタウン日比谷

【内容】
・現代および未来、街のこと
・ゆるやかにつながるということ
・ライブ性、社会接続論、構造について
・建築においても演劇についても人間関係においても、それは同じ。
→あなたの居場所を作るということについて。
・[ランドスケープデザイン]
・街開き
→ある街が開くまでの話をロードムービーのように語り続ける?

【構成】
どのような経緯を辿ってきたのか。
どこに物語興味のようなものを設定するのか。
→演劇的に作る。語るパートとは別の道筋として、演劇的想像力を刺激するものを流す。平行移動?

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今回はここまでです。
次回は、ここから分岐して、まとまった事柄についてまとめていきます。
ヒントとして[ランドスケープデザイン]という言葉が出たので、この範囲についてのメモになると思います。
ありがとうございました。

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三橋亮太|Mitsuhashi Ryota
お読みいただきありがとうございました。