はじめてのglide。サブスクリプション管理サービス作ってみた
この年末年始で、なにか手を動かして新しいことに挑戦してみたいな。と思い、Nocode系のサービスに興味があったのでWebアプリケーションを作ってみることにしました。
Nocodeを調べていくうちにワクワクしたのでテンション高いうちに。
興味を持つきっかけになったのは_shinji_さんのこの記事で、Nocode系のサービス紹介や海外の状況などが書かれています。
さっそくですが、今回はglideを使ってみました。
glideとは
スプレッドシートをデータベースがわりにしてwebアプリケーションが作れるツールです。
他にBubbleなどがありますが、触ってみると学習コスト高そうだったので、今回は最も簡単そうなglide。
今回は
- 短時間で完成させること
- glideの使い方をある程度マスターできること
を念頭に入れてやりました。
つくり方
1. UIのイメージを固める
2. スプレッドシートでデータを作る
3. スプレッドシートを参照しながら構築する
4. 公開!
人それぞれですが大体こんな工程でつくりました。
今回サブスクリプションにいくらかかっているのか可視化できていないケースあるよね。的なのりでサブスクリプション管理サービス作ってみました。Bobby的なやつです。
1. UIのイメージを固める
サブスクリプションを管理する為の管理するサービスなのでviewとしてはサマリーと詳細があるとよいかなとイメージしました。
このときは、タブ無しのパターンとタブ有りのパターンを書いています。
glideの制限がどれくらいあるのかわからなかったので、大体のイメージができたところで次の工程に進みます
2. スプレッドシートでデータを作る
サブスクリプションを管理する為に必要な情報をざっくり埋めます。
サービス名、アイコン、年額、月額などで一旦構成を考えていみました。
3. スプレッドシートを参照しながら構築する
UIの制限や、使い方がまだわかってないこともあるのでガイド見ながら開発をしていきました。
glide側でComponentを選択して、スプレッドシート側のカラムを指定する…という要領でポチポチ設定していきます。
サブスクリプションに登録しているサービスをAddできるようにする予定でしたが、今回はviewできるだけにしました。
あとは、Publishするだけ。
4. 公開!
できたのがこちら!
PublishするとQRコード付きのWebページが生成されます。
今回、簡単な構成のアプリケーションだったので公開するまで大体2時間くらいでできました💪
まとめ
初めてNocode系サービス触りましたが、自分で考えたサービスを公開する事ができるワクワク感、開発しながらデータベースとUIの関係を学ぶ事ができる点は素晴らしいです。
個人的には開発できることが制限されているのが良く、初期に届けたい価値にフォーカスして開発ができそうとも感じました。
サービスのアイデアを思いついたら、仮説を検証するために、glideでアプリケーションを開発して、LPはStudioで構築して…とまずはNocodeで素早く検証することも可能かもしれません。
あと、glideはiPadでも開発できるのは、外出先などでもさっと触れそうなのは便利そう。
では。
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