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偶然見つけた「豆虎」コーヒー専門店でのこと

コーヒーが好きなので定期的にコーヒー専門店に豆を買いに行きます。

先日たまたま「豆虎」というコーヒー専門店を見つけて、ひと目で店内へ入ってみたくなりました。(豆虎青山店は4月にオープンしたそうです。)


店内にはアフリカ、ブラジル、南米、インドネシアなど、たくさんのコーヒー産地の豆があり、豆はその場で焙煎してくれます。(すぐ持ち帰れるように予め焙煎したものもあります。)


店舗販売では珍しく、映画で有名になったインドネシアのコピ ルワク(ジャコウネコの糞からとれた豆)もありました。100gで4,800円!と、高いけれど、それだけ希少性があります。

豆の種類がたくさんあるので迷いましたが、私はこうゆう時、いろいろ試してみたい派で、比較的珍しい(と思っている)産地を選んでしまうタイプです。


で、購入したのは、ホンジュラス産のハニーブルボン(浅煎り)と、カメルーン産のミフィ カプラミ組合 ジャバ(やや深煎り)にしてみました。

最近は「浅煎り〜中煎り」が好みです。
以前はバリバリダークな深入りをストレートで飲んでいました。(シブー)


浅煎りが気になったのは、コーヒーのことを知るほどに、コーヒーチェリー本来のフルーツの実である酸味や甘味を感じてみたい、という思いが出てきたためです。


ただ、酸味があるコーヒーはいくらでもあります。それゆえ、酸味が主張しすぎず、コクとのバランスがとれていて、後味に余韻を感じ過ぎない、フレッシュだけれどマイルドさもある豆、というのはなかなか出会うのも難しい気もしています。(好みが細かくめんどくさい人ですね。。)それゆえ、そうゆう豆との出会いもコーヒーを楽しむことの一つだと思っています。


お店では、豆100g以上購入すると、コーヒー1杯サービスがあり、焙煎が終わるまで飲みながら待つことにしました。

コーヒーを飲みながら少し店員さんと話をしました。


私はお店に入った時から「やなかコーヒー」に似てるな〜、と思っていて、そのことについて聞いてみたいな〜、でも、コーヒー専門店ではライバルになるだろうし、失礼かな〜!?と、思いつつも気がついたら聞いていました。


そしたら「豆虎」のオーナーはもともと「やなかコーヒー」で修行した人だったことがわかりました。

普段やなかコーヒーで豆を購入しているので、店内の雰囲気や豆の見せ方など、やなかコーヒーを踏襲したものだったとわかり、嬉しくなりました。

↓ちなみに、やなかコーヒーの焙煎所

お家にいることが多くなったので、仕事や勉強のお共に、家でも美味しいコーヒーが楽しめるといいです。

豆虎 公式サイト

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