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2022年の色、Very Peri
今日はいつもと違う感じの内容で、「色」についての記事です。
2022年のパントン社のカラー・オブ・ザ・イヤーがVery Peri(ベリーペリ)という色に決まったそうです。
活気のある赤紫の色味を帯びたダイナミックで紫がかった淡いブルーの新色、PANTONE® 17-3938 Very Periが選ばれました。ブルーの持つ誠実さと不変性、レッドの持つエネルギーと興奮を融合させた、この最も幸せで暖かいブルーの色合いは、元気を与える新しさの素を注入します。
新色なので今までになかった色なんだと思います。
「最も幸せで暖かいブルー」という表現が印象的です。
自然の中のVery Periっぽい色を探してみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1643643761098-rTCxXhHVOi.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1643643767101-ws2BP9PPd4.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1643643771865-aRu86KckGW.jpg?width=1200)
色の説明にもあるように、青と赤が混ざり合った色ですね。
「色」「ブルー」「ファッション」といえば、映画の「プラダを着た悪魔」を思い出しました。
ジャーナリストになるための下積みとして、ファッション編集者で働き始めた主人公のアンディーですが、ファッションに無頓着で、自分とファッションは無関係だと思っていました。
それに対して上司のミランダは「あなたファッションと自分は無関係だと思っているかもしれないけれど、あなたが着ているそのセーターの色を選んであげているのは、この部屋にいる人間なのよ」と、イヤミ一撃されてしまいます。
ちょうどそのシーンがあったので載せておきます。
上司のミランダは怖かったけれど、ファッションや色の奥深さを知った一場面でもありました。
誰にでも好きな色ってあると思うんですけど、最近気になる色が変わりました。
今まではブルー系の色を選んでいましたが、最近は赤、ピンク系をよく選びます。
部屋の中のアクセントカラーにブルーが多かったので、なんとなく寒々しい感じがしていました。
ブルーは冷静さを表す色でもあり、ずっと見ていたせいなのか、なんだか心もクールで冷めた感じになっているような気がしてきます。。
色が人の心理に与える影響って、じわりじわりと浸透するのでしょうか!?
なので中和させるために今は赤やピンクの色を少しずつ取り入れるようにしています。
Very Peri カラーデータ
sRGB 102 103 171
HEX #6667AB
LAB 45.75, 12.21, -36.75
色の組み合わせサンプル
![](https://assets.st-note.com/img/1643644108711-M7VMd9tpCc.jpg?width=1200)
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