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WHAT MUSEUM 「YES YOU CAN −アートからみる生きる力−」展を観てきました。(写真多め)

久しぶりに美術展を観に行きました。
寺田倉庫のWHAT MUSEUMで OKETA COLLECTION「YES YOU CAN −アートからみる生きる力−」展を観てきました。

作品はコレクターの桶田俊二・聖子夫妻が、約20年前より収集してきたという骨董や現代アートのコレクション展です。

作品を観ているとアートの楽しさが伝わってきます。
技術的に上手い下手とか関係なく、
「アートって楽しいよね!?」
「アートって何作っても何描いてもいいんじゃない!?」
という気持ちになりました。

今年になって水彩画を始めてみて、なんとなくモヤモヤしていたので、
何でもいいんじゃん!」という気持ちになり、
「YES YOU CAN!」(YES I CAN)って感じでした。

コレクションには草間彌生さんの作品があり、草間さんの作品はいろいろな美術館で観ましたが、今回の南瓜の作品は次元の違うエネルギーを感じました。

本物だからでしょうか!?「作品に神の存在を感じる」とは、こういうことか〜!?なんて思いました。

心が豊かになったところで、ひと休みするため近くのWHAT CAFEへ行ってみました。

道の途中にも作品がある。
これは作品ではないかもだけれど、かわいい。


WHAT CAFEはギャラリーカフェになっていて、作品を展示、販売、購入することができます。

作品はどれもクオリティーが高い感じでした。とわいえ、普通の人でも手が出せそうな価格帯となっているようです。

カフェの奥は運河沿いのデッキになっていて、気持ちよさそうでした。
(この日は暑すぎてジリジリしていましたが。。)

暑すぎて誰もいない。。
外国みたいな風景。品川にいることを忘れそう〜。
ステキ〜
かわいい〜
気持ちよさそうな川沿いですが、この日は熱風が吹き荒れていた。

外は暑すぎるため、PIGMENTという画材屋へ行ってみました。

顔料の多さに圧倒されます。

じゃーん!
じゃじゃーん!
色の違いは見た目にはよくわかりませんが、とにかく美しいブルーです。
塗料は顔料とアラビアゴムという樹脂を混ぜて作るようです。(水と混ぜるのかと思ってた。)

筆の種類もたくさん。

もはやミュージアムのよう。
面白い形の筆。何用なんだろ!?
筆って気がつくと、いつの間にか増えちゃうものです。
持っているだけでオシャレなんです。
原料に自然のものが使われているためお値段も高めです。


天王洲の寺田倉庫周辺は初めて行ってみたのですが、街にアート作品が散らばっていたり、オシャレなエリアになっていて、ちょっとした芸術祭のようになっていました。

久しぶりのアート日和でした。


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