【送別会】退職祝いのプレゼントに頭を抱える３７歳童貞＆車のローンについて

ここ最近は担当先に最後の挨拶をすることが多くなり、転職することを実感しては不安に駆られジョブチェンジブルーになっていたが毎日を丁寧に一日一日を大事に生きるしかない。
どれだけ不安になっても、心配しても何も変わらない。
目の前のやるべきことに集中するしかない。

そんな風に思うことができた送別会だった。

２０２４年１２月１４日（土）１９時、大変ありがたいことに私が退職するということで送別会を開いてもらった。
送別会と言っても参加者は私を含めて３人だ。（私、１０歳年下のの同期、４歳年下の先輩）しかもこの３人で飲むのは何気にこの一年で３回目だ。
極度の緊張しいの私でも足取りは軽い。
送別会開始２０分前、いつも通り同期をお迎えに上がる。
グレーの長めのコートが様になっていてエリート感、お嬢様感が漂っている。
自分がお嬢様の送迎をする執事にでもなったかのような気分になった。
早くも浮ついていた私だったが、最初に伝えようと思っていたことを話そうと覚悟を決め、車を走らせる。
きっとそれは、多くの大人ならさらっと言えるようなことなのだと思う。
でも、私にはとてつもない勇気が必要だ。頭の中で何度も何度も練習した。
絶対に噛まず、声が震えることなく言ってやる！