生命線の誤解をときたい手相占い師です。
手相で誤解されていることのナンバーワンは『生命線』。
英語圏では、“ライフライン”って呼ばれております。
(水道・電気・ガスじゃないって←日本での呼び方が違ってるの?)
『生命線』は誤解が多いという記事を時々書いてます。
鑑定で相談者さんがおっしゃること。
・生命線が短いから早く死ぬのでしょう?
・生命線が薄いから病気がちになるの?
・生命線が切れているから事故や災害にあうの?
・生命線がもう一つあるのはどうして?
もしかして良くないの?
わかります。
絵に描いた生命線と違ってたら、不安になります。
命に関わるんじゃない?って思いますよね〜。
その心は「雑誌でみた手相に私の手相が見当たらない」から。
生命線が雑誌や本に書いてあるように、わかりやすい線だったら長生きできそうです。
人の願望の一つに“長生き”があります。
未来には不安を感じるので、あの世は不安の塊!
(三途の川も閻魔大王も噂ですから。
生きてる人が死後の世界を語っているのは、夢を見てたんじゃないのって疑ってますw)
手相の線は複雑なので、雑誌の誌面で表現したら思いっきり単純になってます。
(だから、鑑定でも答えあわせの質問が多いのです)でも、出します。
手相イラスト
(出すんかい!!)
親指側はインドア
小指側はアウトドア
最近、よく見かけるパターンの生命線。
極端なケース(控えめにお見せします)
↓
生命線はカーブが大事
行動の特徴がわかります。
事務職か営業か?
知的労働か肉体労働か?
内向的か外交的か?
消極的か積極的か?
監督か俳優か?
そういったことがわかります。
生命線の長さ=寿命という誤解についてですが
確かに長い人は、スタミナ抜群です。
短い人は、持続性に欠けます。
マラソン選手と短距離選手に例えるとわかりやすいです。
病気になりにくいかなりやすいかで判断すると、長い人の方が病気になりにくいのです。
健康に自信があっても過信しないこと。
たまにいらっしゃいます。病院が嫌いで、健康診断を受けてない方。
そういう人って、本当に忙しく動いていらっしゃいます。
1日30時間あるんじゃないの?と錯覚するレベル。
休むことをしないので、疲れていることに鈍感です。
知らずしらずのうちに病気になっていてもわかっていないかも?
お勤めしていた頃は、6月が健康診断の時期だったので、毎年6月は健康チェックしてます。
生命線が切れる前にやっておくことは?
普段、怖いことは言いませんが、生命線が切れてることを鑑定で見つけたら?
もちろん、確認したり注意してってお伝えしています。
切れた生命線の方は、本当に大病や事故に遭われた方が多いです。
(95%ぐらいかなぁ。後の5%は、離婚や転職ですが。)
生命線が影響線や障害線で複雑だったら、波乱万丈人生だったってこと。
生命線が薄くなってきた!繋がっている線が離れそう…。
そんな変化があったら、健康診断に行ってくださいませ。
前兆をみのがさないことです。
手相でなくても、自分の身体の声を聴くこと。
何らかのサインを送ってくれていますよ。
(無視して脳梗塞になったから言えます)
その時に河淵のブログに書いてたからって言わないでくださいね。
お医者様に追い返されますよ(笑)
手相本フェチで以前、本屋さんで“肉球占い”って本があったなと思い出しました。
うさぎと暮らしていて、うさぎに肉球がないので買わなかったけど。
タイトルに関係ない写真を可愛いから使ってしまった!
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