米国大統領選挙の行方
この記事にも書いたのだが、ウクライナ疑惑でトランプ大統領が訴追される意味がよくわからない。
ところが訴追されるらしい。
さすが全うな記事を書く日経さんである。トランプ=悪、だから弾劾されて大統領がクビになるんだ、という論理もへったくりもない感情論ではなく、ちゃんとした記事が書かれている。
そもそも、私などは訴追される意味がわからない。そもそも、ズブズブ・バイデン君が不正をしまくっていた。それを追求したトランプ大統領が訴追されたというのが流れ。
そもそも、バイデンという候補は、こういう人物である。
さらに、77歳のバイデン氏は「あなたは年をとり過ぎている」と言われ「腕立て伏せでもランニングでも何でもやるぞ。IQテストでもいい」と応酬。最後に、男性から票を投じないと伝えられると「あなたは私に投票するには年をとり過ぎだ」と言い放った。
昔から失言癖があって、なんら政治哲学を持たない人として有名な人間である。これを大統領にするで本当にいいのか?確実に、トランプより悪い。
下院議長の民主党のペロシさんは、どうもただのバカであるようで、手続きも法律も守らない。
訴追はできる。下院は、民主党が多数だから。でも、上院2/3を通さないと大統領をクビにはできないのに、その見込みもなしに弾劾しようとしている。
民主党には、大統領候補さえいない。
米国経済は今の所、好調である。
誰がどう考えても、トランプ大統領の再選は硬い。少なくとも、今の時点ではそういう分析になるだろう。
私は、トランプ大統領が好きなわけでもないし、共和党が好きなわけでもないが、そういう結論になる。米国の今は、結局は民主党のオウンゴールであると思う。
トランプ再選はないという分析をしてしまう人たちは、事実から目をそらし、信じたいものを信じてしまっている人たちなのだろう。