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なんとかペイ #3

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事件は唐突に起きた

若者は、現金を使わない

いわゆるちゃんとしたインターネット企業に勤めている若者たちとのむ機会があったので、一緒にのんでもらった。もう、いい歳したおっさんなので、こういう若者に相手にしてもらう機会があるのは、非常にありがたい。

ちなみに、私が株式投資について語り、『証券分析』というのの読み合わせなどをする勉強会で色々話した後、ちょっと呑んでもらったという流れ。

ハイボール飲んで、餃子を食べて、さて、どうしますかねーという時に、一人がカードできる。個人事業主やっている人が、レシートを持っていく。で、お金を割り勘になるのだが、このやりとり面倒。

当然、若者たちは、「LINEペイでいっすか」ということになる。私は、基本的に韓国という国家をちっとも信用しておらず、親会社が韓国企業であり、韓国に検閲させるかもしれないLINEという企業を信じていない。韓国に検閲されると、北朝鮮に情報を売り渡しされかねないからである。なので、LINEもアカウントはあるが、ほとんど実生活では使わない。データを抜かれるのであれば、敵国である韓国や北朝鮮よりは、CIAの方がましだからだ。

という私の心情はどうでも良いとして、割り勘問題である。

これは、デビットカードでも、WAONでも、ましてやCoGCaでは対応ができない。まあ、ネットバンキングの口座振替という手はあるのだが(ネットバンキングはステージが上がると振替手数料が無料になる)、番号聞くのが面倒だし、現実的ではない。

この場は、日本ペイということで、私のせいで、現金決済してもらったが、なんとかペイを持っていないお陰で、随分と恥ずかしい思いをしてしまった。

LINEペイはすぐには開設できない

その場で、LINEペイを作ろうとしたのだが、

「口座登録などがあって、面倒ですよ」

と言われて、断念。


CtoC決済という分野はなんとかペイが便利

いやー、私本当に時代遅れのおっさんだなーと思ったのは、この分野である。どうも、決済というと、BtoCやBtoBを思い浮かべ、「BtoCの決済など、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードがあれば大丈夫で、さらに、オートチャージあれば、いらないでしょ」と思っていたが、実に恥ずかしい。

決済には、CtoCという分野がある。

現金だと計算は面倒だし、小銭を用意するのも面倒である。数字で送れれば、割り勘も簡単だし、決済は断然楽になる。

あー、決済は、CtoCをカバーしだしたのね、確かに、CtoC決済はデジタル決済した方が楽で、それをカジュアルにやるなら、二次元バーコードとか便利かも。

ということで、反省して、なんとかペイを一つは持たないといけないなあと思う今日この頃なのである。

続く


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