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ビジネス書評

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2018年9月の記事一覧

書評:『第四の消費 つながりを生み出す社会へ』(三浦 展)

会社の監査役にのみに連れてっていただき、「君は三浦展などは読まないのか?」とご助言いただいたので、読んでみた。

三浦展さんは一橋大学出身で、パルコのマーケッターを勤めていらした方。消費者の消費行動について、色々研究調査をされている方である。

曰く、

第一の消費は、明治時代で工芸品的な消費だった。

第二の消費は、大量生産品の消費で、みんなで同じものを買っていた。これが戦後ぐらいのカラーテレビ

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書評:『米中もし戦わば』(ピーター ナヴァロ)



(私が中古本を買うとkindle版が出るの法則がまた実現した)

この本も邦題が良く無い。原題に戻ると"Crouching Tiger-What China's Militarism Means for the world"であり、『伏せている虎ー中国の軍国主義は世界に何を意味するのか?』となる。伏せている虎は、google検索するとわかるが、今にも獲物に飛びかかろうと準備万端な虎である。

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書評:『なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ失敗の法則』(日経トップリーダー , 帝国データバンク , 東京商工リサーチ)



駄作。

失敗には法則があるというのと、大企業ではないところにおける失敗の事例というので、買ってみたのだが、全くの駄作だった。

駄作という理由は、分析が薄っぺらいこと、経営者の経営が散漫経営出会って、参考にならないことの二点に尽きる。

分析の方は、本人にインタビューしていないから、薄っぺい戦略分析で終わっている。MBAのケーススタディよりひどい。意味がない。

その経営の内容もひどい。

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