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#季節の花を3Dプリント

毎月2花、季節の花のアクセサリーを作っています。

3Dプリントでものづくりをしようと決めたとき、それまで光造形式3Dプリンターのことを知らなかった私にとって一番の驚きは「いきものの曲線がこんなにきれいに造形できるんだ!」ということでした。

3DCGや3Dプリンターというものへの先入観とはまったく逆の、柔らかい、なまなましい、有機的なかたち。

その驚きを伝えることが、323工房の3Dプリントものづくりのひとつの目的でもあります。
そして、見たかんじよりもずっと軽い、という素材を生かして、身に着けるアクセサリーを。
それが、「季節の花を3Dプリント」プロジェクトのもくろみです。

少しずつですが作り続けて、やがては1年24花、たくさん束ねられるよう……。
アイテムをリストにしてみました。毎月更新していきます。​

6月

ユリ

ヤマボウシ

7月

スイレン

8月

朝顔

ヒマワリ

9月

コスモス

ヒガンバナ

10月

キンモクセイ

ワレモコウ

11月

ツバキ

ヒイラギ

12月

ポインセチア

エリカ

1月

ロウバイ

スイセン

2月

ジンチョウゲ

スノードロップ

3月

ハクモクレン

リクエストについて

「好きな花のアイテムが欲しい」
「この花で、別のタイプのアクセサリーが欲しい」
「もう少し大きく(または小さく)ならない?」
など、お気軽にお尋ねください。3DCG設計のアクセサリーは、そんなちょっとした"こうだったらいいのに"をどんどん反映させることができます。

一例。
はじめはブローチとして少し平ために作ったスイレン。
「ヘアゴムにしたい」というご要望にお応えして、花びらをグッと持ち上げ、立体的なシルエットに変えたバージョンをお作りしました。

before:

画像1

after:

画像2

(スクショしたソフトが違うので、描画の感じもそもそもちょっと違いますが……)
こんなことも可能です!

リクエストは当noteへのコメント、twitterminne等でお気軽にご連絡ください。

(最終更新:2021/3/26)

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