【日記】220307-0313.学舎とワクチンと会社(3行日記的に)
今週はワクチン接種ですべてが吹っ飛んだ。
そしてわが「ぜんざい公社」のスパルタ気質を再確認。
【今週のこと】
*以前の2回は休日に打ちに行ったが、今回はその余裕がなく出勤日に接種。接種当日は、「早退します!」と前々から申告していた。
会社からはワクチン接種のための遅刻・早退は公用扱いと説明をされていたが、それは「シフト勤務者に限り」で、フレックス勤務者は「その分どこかで働け」なんだそうな。
…ということを、直前に知った。
ちなみに接種後に発熱して勤務不能となった場合は、「接種翌日」「勤務予定なのに欠勤」したケースしか公休扱いにならない、というのは前回知ったこと。
いろいろトラップあるなぁ、ぜんざい公社。
*今回の接種会場は、家からほど近い大学を選択した。
歴史ある大学のキャンパスは、静かでアカデミックな雰囲気の所が多い。都会の中でも比較的緑が多く、そこかしこに煉瓦造りの洋風建築が残っていたりして、大変に私好みの環境だ。
会場の建物を目指してキャンパス内を歩いていると、三浦しをん氏の「愛なき世界」をちらっと思い出した。
「あぁ私、大学が好きなんだなー」
脳内がリセットされる感じが、とても良いのだ。仕事を詰め詰めに詰めて干からびかけていた五感が復旧する感じ。
併せて、自分の学歴コンプレックスの根深さも再認識だ。。。
*接種会場の運営は良心的だったが、接種の瞬間から腕が痛み出した。
30分待機から解放された後は、そろりそろりと自宅へ移動する。帰宅後すぐに葛根湯を飲んで、そのままベッドに潜り込んだ。
*3回のモデルナ接種のうち、この3回目が一番ツラかった。
私の平熱は35.5℃くらいなのだが、接種当夜は34.7 ℃まで下がり、翌日37.8 ℃に上がった。
接種直後から酷かった腕の痛みは、翌朝、関節痛と腰痛を連れてきて、ベッドから身を起こすのに四苦八苦の有り様だ。頭痛と眩暈も酷く、もともと休みを入れていた翌日に加え、翌々日も会社を休んだ。
4日目の朝は少々熱っぽかったが、午前中にほぼ平熱に戻った。微妙にボーっとしたまま出勤。なんだか視界が狭い。。。それでも溜まった仕事を片付けるために残業した。
*週末には、営業部門の社外応援が入っていた。
応援の3日前から、朝方に体温を計って平熱であることを証明しろ、と言われていた。
いや、明らかに平熱とは言えない時間があるのだが…しかし、ルール通りに報告した結果、私の応援ノルマはなくならなかった。
…ぶれないなぁ、ぜんざい公社。