【日記】220228-0306. 遠くへ行きたい(3行日記的に)
【今週のこと】
*忙中閑あり。月末、大好きな方と声で繋がる。
コロナ禍でなかなか出来なかった嬉しい体験。
*今の職場に復帰し、3年めに入った。
系列のイベントホールへ戻る道は閉ざされていたし、復職自体が危ぶまれた当時の私にとっては、今の職場は相当な好条件だった。
あの日の決断に後悔はないが、それでも大好きな舞台の世界から切り離された淋しさはいまだ消えない。
どんな手を使ってもイベントホールへ戻りたい、とまでは言えないが、敬愛する大切な演者さん先生方のお役に立てる日がまたあってほしい。そんな気持ちだ。
その気持ちを伝える手段も限られている今の境遇や、コロナ禍で、常以上に人との距離が取りづらくなっている自分のコミニュケーションスキルに苛立ちを感じる。
*仕事は月初からの繁忙ウィーク、まったく帰れない。通常の月締め作業に加えて、全国一斉与信業務を独りで回す。年度末業務もどんどん増えてきたが、オジサマは相変わらず最低限の関与しかしない。
自席でオンライン会議に参加しながら承認業務をし、書類を作り…というのが当たり前になっている。自席はうるさいし落ち着かないし、正直会議の内容なんてまるで頭に入らない。
チームのメンバーも殺伐としていて、こちらが会議中だろうとお構いなしに、あれこれ話しかけてくる。誰も「今、いいですか?」などの声かけは無く、イヤホン越しにいきなり本題だ。疲れると耳と鼻が過敏になる私には、かなり辛いシチュエーションだ。
苦手なマルチタスク進行が、心の余裕を削っていく。何かに対する我慢とか怒りとか不安とか、心の中にオリのように溜まっていき、言葉がうまく出なくなってくる。
*平日休は、貧血で午前のヨガレッスンをキャンセル。
午後は予定通り、東博の「ポンペイ展」へ足を運ぶ。時空を超えて旅しているようなワクワク感が止まらない。
楽しすぎて予定より滞在時間が延び延びに…地中海を拝める日は、いつ来るのかな。