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脳内の4人の友人~図書館からのメール~
駄文です。
緊急事態宣言解除で、図書館が稼働し始めました。
ありがたいことです。
もう、めちゃくちゃ淋しかったよーっ(>_<)。
今日、某図書館から、予約図書に関するメールが届いた時には、
まるで旧友からの便りのように、繰り返し繰り返し読んでしまった私です。
その昔、「24時間働けますか」状態で働いていた頃は、図書館に行く時間も無い!と追い詰められていて、最寄りの大型書店で片端から本を買いまくっていました。
サバティカル休職(=手元不如意な徂徠豆腐)と転宅を機に、書籍代&自宅蔵書量抑制とウォーキング量拡大のために、図書館を覗くようになりました。
そこで思い出したのが、子供の頃から図書館が好きで好きで堪らなかったということ。何度、親に行方不明になったかと心配されて、図書館で発見されては叱られたことか。。。
思い出した瞬間から、今までの時間を埋めるように図書館に通い出しました。
ひと言で休職中と言っても、資格勉強中に通っていた塾、リワーク施設、会社の通勤訓練…不定期に活動ゾーンが変わるたびに、重点的に通う図書館が変わっていき。
自宅のある区を含めて、現在4つの自治体の図書館に利用登録しています。
ただ単に、複数の自治体の図書館サービスを利用しているだけなのに。。。
不思議なもので、各自治体の個性の違いが肌で感じられるようになってくるのです。
蔵書の量と傾向、HPの作りやサービス内容、規約の厳しさ、実際の図書館の空気感、掲示やレイアウトの個性、スタッフさん達の距離感、利用者の傾向や雰囲気の違い、などなど。。。
子供の頃の図書館通いでは、ただ、どんな本に出会えるか、だけを考えていました。
今でも書店ではそれに近いと思うのですが…図書館に関しては、本よりも館に意識が向かうのです。
いつしか私は、図書館達を「4人の仕事仲間」のように感じはじめました。
ご近所のおばさんみたいなTさん、手堅いけど約束に厳しいBさん、親切のポイントが人と違うNさん、意外と仕事が早いSさん…なんて。
※館単位で言えば10館くらい出入りしているのですが、10人ではなく、4人なんですな。
私は彼等と「〈未芙美〉の好奇心を満足させるプロジェクト」でも進行中なんだろうか。
他にも、こんな風に、図書館のことを脳内擬人化している方はいらっしゃるんだろうか。
わかりませんが…まずは、図書館との再会に、心から感謝!する解除2日目なのでした。。。
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