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ぼくらの緊急事態

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コロナ出現、緊急事態宣言からの日々のこと、あれこれ。
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#推薦図書

【日記】210914. 三種の神器?のある暮らし

【日記】210914. 三種の神器?のある暮らし

仕事の前にメンタルクリニックへ行き、診察を受ける。そんな風にはじまる日が、定期的にある。

診察と併せてカウンセリングを受けることも多い。
今日、ここ最近の様子をカウンセラーさんに説明していて、ああ近頃の私はこのタイミングで振り返りを行っていたんだな、と改めて思う。振り返りはしているのに文字化できていないなぁ、と。

顎関節治療の仙人先生からは
「治療の際に思ったこと感じたこと、体感や見えた景色を

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「渦」とコロナ禍

「渦」とコロナ禍

第161回直木賞受賞作 「渦」読了。大島真寿美氏と初お目もじ。

「妹背山婦女庭訓」を生んだ人形浄瑠璃作家・近松半二の生涯を通じ、江戸時代の人形浄瑠璃の盛衰、大阪道頓堀の賑わい、そして舞台と物語に取り憑かれた人々の業を描く。
文体がまさしく浄瑠璃や歌舞伎や上方落語のようなテンポと抑揚で、するすると身体に染み込んで来る。まるで浄瑠璃の中にいるような気分になった。

新たな物語を生むエネルギーを「渦」

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#少年と犬 読了。人が岐路に立つ時、現れる犬・多聞は、旅を続け愛する者を守りきる。
犬は人の孤独や悲しみの匂いを嗅ぐことができる。遥か昔から、人にとって特別な存在だった犬
…ジャンルは異なるが、子供の頃に #コンラート・ローレンツ #人イヌに会う を読んだ時の事を思い出した。

【秋の歌】ただ傍にいたい 愛ではないけれど 逢いたい 胸の石榴が熟れる

【秋の歌】ただ傍にいたい 愛ではないけれど 逢いたい 胸の石榴が熟れる

ただ傍にいたい 愛ではないけれど 逢いたい胸の石榴が熟れる           〈未芙美〉

慌ただしく過ごしていたら、立秋の句を作ることもなく、いつのまにか、暦が秋に。
なのに暑さは増すばかりですね…(二重の意味で汗;)。

さて。
凪良ゆう氏の本を初めて読みました。『流浪の月』。
ネタバレなしで感想を書きたい、と思ったら、こんな風になりました。

本屋大賞受賞のニュースを耳にするようになってか

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読むべき本は、読むべき時にやってくる~『あきない世傳 金と銀』~

読むべき本は、読むべき時にやってくる~『あきない世傳 金と銀』~

11年前、書店に並んだ、高田郁氏の『みをつくし料理帖』。
お江戸神田の小料理屋が舞台のこの小説を、私は夢中になって読んだ。
以来、ミステリ一辺倒だった私が、料理が主題の小説を選んで読むようになった。今まで以上に時代小説に手を伸ばすようになった。
そして、女性が仕事に打ち込む話が好きなのだと、はっきりと自覚した。

今年3月、氏の別シリーズ『あきない世傳 金と銀』を、やっと手に取った。
なぜ今まで手

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【立夏の歌】夏来る 心の船に帆を上げていざ漕ぎ出さむ 夢の海原

【立夏の歌】夏来る 心の船に帆を上げていざ漕ぎ出さむ 夢の海原

夏来る
心の船に帆を上げていざ漕ぎ出さむ
夢の海原            〈未芙美〉

立夏の句でも…と思っていたのですが、こんな歌になりました。
イメージは、私の読書人生を開いた物語、S.C.ルイスの『ナルニア国物語』シリーズに登場する、もの言うネズミ・リーピチープです。

『ナルニア国物語』については、いつかどこかでゆっくりとお話したいと思います。。。

子供の日の今日。立夏の今日。
幼い頃か

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