ドライバーのテンプラはなぜ出る??
ドライバーショットでポコーンと真上に上がっていくミスショット。
通称”テンプラ”
揚がるとかけてテンプラと名付けられています。
正直、気持ちの良いショットではありません。
全然、気持ちよくないですしね。
このテンプラはなぜ起こるのか??
原因は2つです。
ドライバーのテンプラの原因 その① アウトサイドインで打ち込んでいる。
テンプラは、ボールの下にヘッドが潜り込んでヘッドの上の方に当たって起こります。
よくボールが左に飛んでテンプラするよ。っていうテンプラ持ちの方。
こういう方はアウトサイドイン軌道で鋭角にクラブを振っています。
いわゆる大根切り打法。って感じですかね。
たたき下ろすようにクラブを振っているので鋭角にボールへとクラブが当たっていきます。
そうなるとテンプラになってしまいます。
よく左に高ーくボールが飛んでテンプラするという方はアウトサイドインで鋭角に振っていると思って下さい。
ドライバーのテンプラ 原因その② 腕とクラブの距離が変わっている。
手打ちだよ。ってよく言われることがある人に多いテンプラの原因。
ゴルフって構えた時に、手首を境にクラブと腕が後方から見るとひらがなのくのように曲がっていますよね。
構えた際は、手首を境にクラブと腕でくの字に曲がっているのに手打ちの人はインパクトでクラブと腕が一直線になってしまう。
手首を伸ばしてしまっているんです。
そうなると、曲がりがなくなってしまうので長さが長くなってしまいますよね。
当然、長さが余ってしまうのでボールの下にヘッドが潜ってしまいます。
それが、手打ちの人に起こるテンプラの原因です。
まとめ
テンプラが良く起こる・・・
と言う方の原因は2つ。
・鋭角なアウトサイドイン軌道
・手打ちでクラブがボールの下にくぐってしまっている。
この2つです。
直し方は引き続きこちらを見て直していって下さい。