デシャンボーのスイングは個性的かつ機械的
ここ数年でさらに有名になったUSPGA選手のブライソン・デシャンボー。
デシャンボーはゴルフの科学者と呼ばれています。
どうやったら、真っすぐにボールが飛ぶ確率が高いか?
どうやったら、ボールが遠くに飛ぶか?
その答えがふんだんにあるスイングをしています。
デシャンボーのスイングから見えるポイントを紹介していきます。
デシャンボーのスイングは機械的。
デシャンボーのスイングを見てもらって分かることは、左腕とクラブが一直線。
肩からクラブヘッドまでが一直線に伸びていることが分かります。
・肩からヘッドまでの距離が変わらなければ、ミート率が良い。
クラブメーカーさんの試打をする機械によく似た動きをします。
ロボットスイングと言った感じです。
デシャンボーは下半身の動きがその場で激しく回転する。
そして、次の特徴的な動きとしてはその場でくるッと回転をしていること。
野球選手のバッターのような下半身の使い方をしています。
最近では、地面反力といった地面からのエネルギーを使った効率の良い回転の仕方が注目されていますがその反力を使っています。
ダウンスイングから左膝を急激に伸ばしながら回転に繋げているのが特徴的です。
デシャンボーのクラブの使い方はシンプル
そして、曲がらないポイントとして、フェースの開閉動作を極力行っていないところです。
トップではややフェースを閉じ気味に使っていきフォローでもローテーションをほとんど使っていません。
上半身は無駄なことをせずに下半身だけで打っているのがデシャンボーのスイングの特徴に感じます。
いやいや、デシャンボーのスイングは色々な要素が満載です。
長くなってしまったので、引き続き見たい方はこちらから見て下さい。
当然、無料で公開しています。