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【勝手なエッセイ】理系の旦那と牛乳を買う方法
我が家の家族は、
エンジニアの旦那さんと
PRプランナーの私、
5歳の社交性がとびぬけている娘、の3人家族。
週末に旦那さんのお友達が遊びに来てくれた。
凄く楽しい時間を過ごしたのちに、
ちょっとした人生相談タイムになった。
お友達が相談している最中、
ふとエンジニアの旦那が、
「パートナーのいい役割の1つに自分で気が付けない自分の得意な所や、強みみたいな事を発見してくれるという部分があると思う。
俺もよく「そんな所あるのか!」と言われて気が付く自分の特徴がたまにある」と言っていた。
ふと、考えてて、
そうそうwwwwwと笑いが込み上げてきた。
そう、この方、そのような他の人から見たらうそでしょ?というエピソードが実に多い。
それが、人によってはネガティブに映るかもだけど
私からすると結構面白い時がある。
そんな事を書いていくのも面白いかもと思い
ちょっと書き留めてみようと思うw
アメリカに来て、2、3か月経った時
水、牛乳、トイレットペーパー、ティッシュ、卵・・・・などなど
日常で必ず必要なものってあるでしょ?
あれを買う事に時間を消費するのはコスパが悪すぎる!という話を提案され、インスタカートという宅配サービスで買おう!という話になったのです。
ただ、
・どれくらいの頻度で消費をし、
・いつ注文したらベストなのかという事をデータを取って傾向を把握し、
・いかに労力を使わず新鮮なものをストックしていくのか。
という事をしよう!
と提案されたことがあった。
もう、この時点でウケると思うのだけど
それから、牛乳をいつ買っていつ無くなったのかのログを取ることになった。
こんな家庭って他にあるのかな???w
うちの旦那はなんでも「仕組化」することが得意。
多分、仕組化に関しては
息をするように自然に出来るんだと思う。
口癖で旦那が良く言うのは
「人生の時間を何に使うのかをよく考えてほしい。」
「君の時間も、家族という単位で見たら、我が家にとって貴重なリソースなんだ。」
「買い物の中に、店に行き→何が必要かを考え→アメリカの長いレジの列に並び→帰ってきて。という過程がある中で、本当にこの買うという作業に
今と同等ぐらいの時間を消費したほうがいいかどうか。は真剣に考えてほしい」
「俺は、君にはもう少し別の事に時間を使って欲しい。」
的な事をよく言われているwww
あまりにも自分と別の感覚で時間というものをとらえている事にびっくりするし、
「母」という存在が陥りがちな「母は家族に時間をかけてあげることが価値」「手作り信仰」的な事を根本からハテナを示してくる。
根本から、根こそぎ、ハテナが上手で
結構おもしろい反面、毎度、結構びっくりするwwwww