「自分の行いを全肯定した方がいいのではないか」2024年10月14日から2024年10月20日

自分の行いを全肯定した方がいいのではないか

仕事がめんどくさくて、ついついさぼってしまうことって、ある。こうした「ついついさぼってしまう」ことって、自虐的に語られがちだ。

自分ってこんなにダメなヤツなんですよー、でもみんなもこういうことってあるよねー、みたいに。その裏には「さぼらないことが本来正しい」という暗黙の前提が隠れている。

これって本当に正しいのだろうかと、最近思うようになってきた。「さぼってしまうのが人間として当たり前」という前提に立った方がいいのでは。

「ゆるく生きていこう」みたいな旗を掲げたいのではない。自分が生活を営む上で、日常的に行っていることって、意外と重要なんだと思う。それが世間からは「ダメ」とされていることであっても、だ。

子どもとたこあげをした

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