本好きのための「10問10答」
私は本が好きで、『ぶくとも。』というオンラインコミュニティに入っています。
BOOK HOTEL 神保町が提供しているサービスのひとつです。
ホテルには、立ち寄ったことはあるのですが、まだ泊まったことはありません。いつか泊まってみたいです!
「10問10答インタビュー」
「ぶくとも。」では毎週のお題「今週のトークテーマ」があります。
先週は「10問10答インタビュー」でした。
とても楽しかったので、noteへも投稿してみます!
※投稿許可いただきました。ありがとうございます。
1.好きなジャンルは何ですか?
→純文学、エッセイ、絵本
2.お気に入りの作家は誰ですか?
→村田沙耶香、川上弘美、小川洋子、山田詠美、田辺聖子、さくらももこ
いわさきちひろ、林明子、ヨシタケシンスケ
3.読書を始めたきっかけは何でしたか?
→母や保育園の先生の絵本の読み聞かせ
4.最近のお気に入りの本は何ですか?
→いわさきちひろの絵本や画集
5.心に残った本は何ですか?
→たくさんあるけど、一番はミヒャエル・エンデ『モモ』
6.読書のペースはどれぐらいですか?毎日読む、月に何冊かなど
→毎日読む期間と、全く読まない(読めない)期間がある
7.複数の本を同時に読みますか?
→時と場合による
8.どこで読書をするのが好きですか?カフェ、図書館、自宅など
→自宅、電車の中
9.読書を通じて新たな趣味や興味を見つけたことはありますか?
→絵本の読み聞かせ&おはなしのボランティア
10.あなたにとって、読書とは何ですか?
→
①人生を豊かにしてくれるもの
②心身の調子のバロメーター(読書好きだが、調子悪いと読めない)
絵本と私
精神疾患になってから、読書は「心身の調子のバロメーター」になりました。
読みたいと思って借りたのに全然頭に入らない…ということもしばしば。
しかし、精神疾患になって小説などの長い文章が読めなくなった時に、絵本なら読めるかもしれないと思いました。
久しぶりに家にあった絵本を手に取り、黙読しましたが、ダメでした。文章が頭に入りません。
試しに、絵本を音読してみました。
すると、絵本の世界観に浸れたのです!
もう本は読めないかもしれないと思っていた私に希望を与えてくれたのが絵本でした。
そして、絵本の音読にハマっていることを友人に話したら、絵本の読み聞かせ等をしているボランティア団体に誘ってくれました。
そして、昨年は私も子どもたちの前で絵本の読み聞かせができました。
精神疾患で働けなくなった私に、仕事でなくても社会とつながれると気づかせてくれたのが、この絵本の読み聞かせのボランティアでした。
「10問10答インタビュー」で記述の通り、私が読書を始めたきっかけは、母や保育園の先生による絵本の読み聞かせです。
もしかしたら、私の絵本の読み聞かせを楽しんでくれた子どもたちも、読書好きになるかもしれません。
何より、子どもたちや親御さんたちと絵本をいっしょに楽しめるのは、とても豊かなことだと感じます。
私にとって、本は「人生を豊かにしてくれるもの」です。