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【ACL2シドニー遠征記vol.3】~観光編~

こんにちは
今回はvol.3として観光について書いていきます。

日本を出発してから、試合ついてはvol.1,2で書いてるのでお時間あればそちらからご覧ください。

vol.1 〜出発編〜

vol.2 〜試合編〜

vol.3 〜観光編〜

vol.4〜帰国&浦和遠征編〜

vol.0 〜準備&総括編〜


動物園

オーストラリアと言えばコアラ🐨!!
ということで行ってきました。

他にもオセアニア・オーストラリア固有の動植物はたくさんあるのですが、最低限コアラだけは楽しみたいと思って訪れたのがKoala Park Sanctuary

コアラの保護施設が元となった動物園で郊外の住宅街の中にあります。

なぜここを選んだのかというと
・チケットが安い AUD32+0.32(クレジット手数料)
・混んでなくて、近くでコアラを見れる
・郊外の雰囲気を感じてみたかった
からです。

結果的には大満足!!
郊外と言っても中心市街地から45分でいけるのに、客は数十人ほど
タイミングによってはコアラを独占できました!!

https://youtube.com/shorts/f91TLMyXSuE?si=nh6tR7S5_LmBBwuQ

Koala Presentation という飼育員がコアラの生態の説明をしてくれる時間があって、その後柵の中に入って一緒に写真を撮れる(州の法律によりシドニーでは触ることができません)ことができます。
正直柵の外でも十分近いのですが、ほぼゼロ距離で写真を撮れました!!

🦔(ハリモグラ)やカンガルーとかもいました。
あくまで保護施設なのでショーとかはないですが、のんびりと動物と触れ合いたいならオススメです!!

博物館・美術館

Australian National Maritime Museum(MUSEAUM)

フェリーから見たMUSEAUM

オセアニアという大陸から離れた場所にあり、付近にも多くの島嶼国があるオーストラリアならではの海洋国家らしい展示が見れます。

シドニーということでせっかくなのでフェリー(Ferry)に乗って行きました。博物館の目の前にPyrmont Bay乗り場があります。シドニー市内はフェリー(F)が公共交通機関として発展しており電車(T)やバス(B)と同様にスムーズに利用できます。たくさんの航路があるので湾岸に用のある方はぜひ乗ってみてください。

特別展”Challenging the Deep”

特別展は潜水艇の深海への挑戦についてで、面白そうだったのでチケットを買いました。
オーストラリアの公立博物館・美術館は基本入場料は無料ですが、特別展とかは別途料金が必要です。
人類の到達したことのない深さへの挑戦への過程や沈没したタイタニックの調査についてなど映像中心の展示でした。満足

Australian Museum

ここは色々ありました。
動植物・恐竜・鉱物・先住民族等、オーストラリアのことを網羅的に知ることができる博物館でした。
シドニー滞在最終日に行ったのですが、他の施設で深く知っていたことも多かったりしたので旅程の初めの方に持ってくることをオススメします。

Art Gallery of New South Wales

南館の外観

この美術館はかなり多様な作品があります。芸術の知識は全くないので、今回はツアーに参加することに。

滞在中にちょうど日本語ツアーがあったので、最終日に来ることに決めました。予約不要無料で金曜日の午前11時からやっていました。5分くらい前に集合場所に到着したら出発しようとしてたので、余裕もって向かいましょう。

美術館の展示の特徴や、絵画の描かれた背景など解説してもらえました。1人で何も考えずに来ていたら絶対得られない知識がたくさんあって、オーストラリアのことをよく理解できるツアーだったのでめっちゃくちゃおすすめです。

ガイドが在豪の日本人の方だったので英語が苦手な人でも楽しめると思います。ツアー参加者は自分を含めて4組10人ほど、見た感じサンフレサポは自分だけでした。

Sydney Observatory

南半球だし日本とは違う星空を見に行こうと天文台へ

ここでもツアーに参加しました。
星見えるかな〜と思って午後9時の回に参加、1人4,000円弱でした。

結論から言うと期待したほどの星空は見えなかったのですが、、、夜景は綺麗でした笑

そもそも中心部とかなり近く、天文台のあるところより高いビルもたくさんあります。

ツアーはかなりタメになる話が多く、科学系の英単語がすぐには出てきませんでしたが楽しかったです。
ある程度英語が理解できるなら元は取れると思います。

天文台正面

カジノ

元々行く予定はなかったのですが、旅程を順調にこなせて時間に余裕ができたのでせっかくなので行くことに

後で気づいたのですが、
オーストラリアのカジノは21歳から合法らしく、かなりギリギリでした。アジア人は若く見られやすいですし、特に若い方は入口で身分チェックされますのでID(パスポート)を携帯しておきましょう。

テーブルで遊べるほどのお金はないので、無料会員になりAUD20.00だけ入金してマシンで遊ぶことに。

ルーレットとブラックジャックで100ドルまで増やして、また遊ぼうと別の日に来たところしっかり0になりました。

元手が少ないと期待値は同じでも刻めないので、増える時も減る時も一瞬でした。

ゲーム自体は賭けなければ日本でもできるので
お金のある方はぜひテーブルで、お金のない人はマシンで遊びつつ他の人がやってるのを見て楽しみましょう。
運が良ければ大当たりした人が景気良くチップをくれるかもしれません。自分はもらってませんが、何度か大博打をして叫んでる人がいました。

Opera House & Habour Brigde

やっぱりシドニーといえばこの2つは外せません。
Sydney FCのエンブレムもオペラハウスが描かれています。

夜はより一層綺麗です。
あとオペラハウスは港のちょうど入り口にあるので、様々な角度から楽しめます。
建物の目の前からはもちろん、上の写真のように対岸からも!

ハーバーブリッジの近くは史跡だったりもあり、場所によって見え方が全然違うので特に用がなくても散歩してみるといいでしょう。

ハーバーブリッジを登れるアトラクションもあるみたいで参加したかったのですが、かなりいいお値段したので断念しました、、、、

次来るときは必ず、、、、!!

教会

日本にも教会はありますが、教会ありきの街づくりをされてるのはキリスト教圏ならでは

教会建築も好きなので見学してきました

St Andrew’s Cathedral

こちらはイギリス国教会の教会

タウンホールの真横にあるのでアクセスがとてもいいです
目の前にライトレール(L)の電停があります。

入るとちょうどお昼時だったからか、セレモニーの練習をしていました。

すぐにガイドの人に声をかけられて案内してもらいました!
このガイドさんとても優しくて「キリスト教のことに興味があったから寄ってみたよ」と言うと色々と詳しく教えてもらいました。

ある程度キリスト教のことを知ってるつもりですが、話してる中でパッと出てこないものです。
装飾やステンドグラスが何を表してるでしょう?と問題を出されてもほとんど答えられませんでした

St Mary’s Cathedral

対するこちらは名前の通りカトリック教会です。
ちょうどお昼休みの時間帯でミサをやっていて、参加しました。

日本のカトリック教会でも何度かミサに参加したことがありますが、それとも違う雰囲気で心が整うような神秘さがありました。

ミサ中は撮影禁止とのことで内部の写真は撮っていませんが、St Andrew's Cathedralよりもはるかに広く天井も高い教会でした。パイプオルガンの音色も素敵でした

スタジアム

Allianz Stadium

ACL2の試合は郊外のJubilee Stadiumで行われましたが、普段の試合は中心部に近いこちらでやっているようです。

ツアーもやっているようですが、この日はなく、外をぐるぐる

外から見るだけでいいスタジアムだと分かります
ここで試合を見たかった

グッズショップもあり、入ってみましたが
かなりアパレルに寄っていてカッコいいものの、お手頃のグッズはないのでつい手が出る事はありませんでした。

店員さんとちょっと話をしましたが
試合の次の日で喉が終わっていたので終始何言ってんだコイツという感じで見られたので即退散しました。

Sydney Cricket Ground

初めての海外ですが、海外に行ったらしたいことにその土地ならではのスポーツを見る事がありました

オーストラリアと言えばラグビーやオーストラリアンフットボール、クリケットが有名なのでどれか一つでも見れたらいいな~と思いましたが
滞在期間が平日だけで試合は何もやってませんでした、、、


という感じで、今回の観光はランドマークやミュージアムを回る形で食は二の次でした。次回来るときは倍以上の予算で、リッチでラグジュアリーな旅がしたいものです。

シドニー市内はかなり交通が発展しており、
電車(T)、バス(B)、ライトレール(L)、地下鉄(M)は利用しやすく、道もめちゃくちゃ歩きやすいので予定を細かく決めても大丈夫そうです。

時系列ではなく訪れた場所を紹介する形で今回はここまでお届けしました。ご覧になっていただきありがとうございました。

次回は帰国&浦和遠征編です。
そちらもお楽しみに!!

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